歩兵戦術 †歩兵戦術とは、マクロな歩兵連携のことです。 「歩兵戦術=立ち振る舞いの目的」を知っていて、戦うのと戦わないので大きな差ができます。 前線では、勝つために動きます。勝つためには下記の行動が必須です。 前線を押す目的・場所 †前線(=敵と味方が出会い戦う場所)では、むやみに敵を攻撃して押し込めれば良いというものではありません。 「前線を押す位置」・・・敵オベリスクを折れそうな場所 「前線を押す目的」・・・敵オベリスクを折り→自軍オベリスクを建て→守る 前線を押す位置は、敵オベリスクが折れそうな場所です。逆をいえば、押しても 敵オベリスクを折ることができなければ、押す意味がありません。押しただけ無駄といえます。 逆にカウンターをくらって不利になるくらいです。 敵オベリスクを折れそうにない位置は、押す必要がありません。 各MAPで「敵オベリスクが折りやすい位置」とは、「主戦場の僻地」のことです。 (『主戦場の僻地』参照) 「主戦場の僻地」に多くの歩兵を配置し、敵オベを折りましょう。 自軍オベリスクを守りながら、敵オベリスクを折れそうな場所へ移動し→敵オベリスクを折り→自軍オベリスクを建て→守る カウンターを考える †前線を押した際にすることは1つです。敵のオベリスクを折ります。 敵のオベリスクを折った後は、もう一本近くに折れるオベリスクがないかぎり、押す意味がありません。 「支配領域」と「KILL勝ち」を考える †オベリスク支配領域が勝っている場合は、前線を押す必要がありません。 味方オベリスクを守りながら、有利な位置で「KILL勝ち」すれば勝利です。 支配領域が勝っているときに、有利な位置で味方オベリスクを守っているのにもかかわらず、負ける状況があります。「召喚負け」です。 オベリスク支配領域が勝っている場合は、「召喚で出ましょう!」 ATは叩かない、オベを折る †Atを破壊すると、敵2KILL分に相当します。 オベリスクを破壊すると4KILL分に相当します。 また、敵オベリスクを折る事で「敵からの領域支配ダメージが減る」という利点があります。 領域支配ダメージ・・・オベリスクが建っている事によって、敵ゲージへ継続的に入るダメージの事。 領域支配ダメージがどれほどかというと、「1%の支配領域が1分間」に与える、敵ゲージへのダメージは敵0,25KILL分です。 オベリスクの領域支配ダメージはとても大きいです。敵キプを落とした場合、ダメージ総量の実に7割がオベリスクによる領域支配ダメージなのです。 「味方オベ守りつつ、敵オベリスクを折りましょう!」。 敵と味方の人数を確認する †「敵と味方の人数を確認して」前線を「押せるのか、守るのか」を考えましょう。 ☆「味方>敵」・・・前線を押すことが可能(敵At付近でも戦える) ☆「味方≒敵」・・・有利な位置、職業バランスetcで押せるか押せないかが変わる(押せる見込みがないときは敵At付近から引く) ☆「味方<敵」・・・前線を押すことが不可能(敵At付近から必ず引く) ※歩兵力は同じと仮定しています。※「可能」=押すことができるが、押す必要がなければ押さない。 基本的に、敵の人数が同数以上であれば前線を押すことが難しくなります。 「タイミングを合わせて」突撃する †前線を押すことができるタイミングとは、基本「味方の人数≧敵の人数」のときです。 個別に前線を押して、各個撃破されて、人数を減らされてしまうと、とたんに形成が逆転します。 「味方一丸となって前線を押す」ことが重要です。この際、前にでる人は後ろを見れないので、後ろの人が前についていって合わせましょう。 「前にでましょ〜」「押しましょう〜」etcと軍範チャットで叫ぶことがとても効果的です。 「味方の人数≦敵の人数」のときは、前線を押すことが困難です。 人数負けしているときは、押さない・守る †前線で、「歩兵が人数負け」しているときは、「押さずに守りましょう」 「歩兵が人数負け」しているときは、相当なレベル差や職業有利がなければ押すことはできません。 人数負けしているときは、「味方の援軍が来るまでDeadしないこと」+「有利な位置で敵を削ること」が目標です。 有利な地形で戦う †「敵より高い位置」(崖上等)・「味方At付近」etc、有利な地形で戦いましょう。 弓・雷皿は、「敵より高い位置」からレイン・ジャッジetcで一方的に攻撃できます。逆に、敵からは攻撃されにくい位置でもあります。 また、「敵より高い位置」にいることは、「敵の突撃・前線の押し上げ」をさせにくくします。 ※逆に、敵に「高い位置」をとられた場合は、前線が不利になるので「取り返すこと」が必須です。 敵のAT付近で戦わない †敵のAt付近で戦いことはとても不利です。「敵At2本がたっていること」=「敵歩兵4,5人分の働き」です。 人数が負けているときは、At付近で戦ってはいけません。敵Atのないところまで引き、敵の人数を削ってから、押せるタイミングまで守りましょう。 人数が均衡しているときも、一気に押し切ることができなさそうであれば、多少下がって敵を削ってから、押せるタイミングで味方一丸となって一気に押し切りましょう。 「前線が押せるタイミング」以外では、敵At付近で戦わず、引いたところで敵を削りましょう。 MAPとログを見る †MAPとログは、勝つために最も有効な「リアルタイム情報」です。 ログの指示に従う際は、声を出して「自分の行動を伝えましょう」!! 見たらすぐ従うログ。 1.「援軍要請」・・・「@F4に援軍」etcとでたら、「F4行きます」といって、遠くても頑張って行きましょう。自分が援軍に行かないと人数差で戦争が負けてしまいます。 2.「攻める場所」・・・「中央にいる人は、少し残して、8ラインへ」とでたら、「8ラインへ行きます」といって、頑張って8ラインまで行きましょう。8ラインを攻めることが勝利に貢献し、中央を攻めることは負けに貢献します。 3.「僻地堀」・・・「@B4堀1名です、後2,3人着て下さい」とでたら、近い人から「はい、一名向かいます」といって掘りに向かいましょう。 4.「個別の指示」・・・軍範で「ナイトさん、@C8に壁お願いします」とでたら、「C8壁立てます」といって、壁をたてに行きましょう。 5.「召喚」・・・「ナイト足りません、ナイト出てください」etcとあれば、しに戻りの際は当然、前線にいても、「ナイトのため戻ります」といって、頑張って戻り召喚ででましょう。 6.「護衛」・・・「自軍レイス@C6を移動中」とあれば、「護衛向かいます」といって、護衛しにいきましょう。 7.「敵召喚」・・・「敵レイス@F3で発見」とあれば、「迎撃ナイト向かいます」といって、ナイトは迎撃に行きましょう。 常にログを見る癖と、声を出して、すぐ従いましょう!! 味方を助け合う †味方同士 「助け合い」ましょう!! 「ピンチの味方」をお互い助けることによって、DEAD数が著しく減ります。 味方がDEAD→人数負け→人数不利→前線を崩される ことがなく、前線の維持力が格段にUPします。 味方を助けることは利点がいっぱい。 「利点1」・・・前線から1人減るだけで、戦いはとても不利になる。味方を助けることは敵を1KILLに相当します。 「利点2」・・・死んでキプから移動してくる味方より、助けられ後ろに下がって回復した味方のほうが、はるかに前線復帰が早い。 「利点3」・・・総合HP(ゲージ)が減らない。 「利点4」・・・自分がピンチの時も、助けてもらえる。 敵を1KILLするより、味方の1Deadを防ぐ方が重要です!! ※1Killと同時に1Deadしたらプラマイ0ですが、1Deadなしで1KiLLすればプラスです。 召喚を護衛する †「召喚を歩兵で守りながら進軍する!!」 ジャイアントは、敵ナイトはもちろん、歩兵にもとても弱いです。 召喚は、「護衛がいて、長い間前線にとどまっていること」が一番の脅威となります。 召喚の一番の天敵は、「敵ナイト」と「短剣スカウトの妨害」です。 ハイドサーチで有効なのが、弓・短剣スカウトです。 FB(ファイナルバースト)狙いのキマイラ護衛の際は、「キマイラ・味方が作った氷結敵」を割ってはいけません。「放置」して、キマイラの進軍の時間を稼ぎます。 ハイドサーチ † |