TypeN(古戦場) †
最終更新:2007-07-29 (日) 13:36:24
キンカッシュ古戦場跡 | シュア島古戦場跡 |
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| キンカッシュ 古戦場跡 | シュア島 古戦場跡 | アノール 高地 | セノビア 荒地 | ナッシュブリッツ 渓谷 | リブル 渓谷 |
キャッスル位置 | E7 | B5 |
キープ候補地 | B3水面、E2近辺, G3 | F5(G5) | | | | |
キーポイント |
坂で守ろう(キンカッシュ) |
作戦統一力と歩兵力で決まる |
概要 †
両軍とも崖を降りないと敵陣へ攻撃出来ないため、開幕から崖下降下するか、または召喚を準備しつつ突撃のタイミングを図ることになります。
また崖下の混戦状態で妨害スカウトが活躍できます。敵ナイトや歩兵を積極的に妨害しましょう。
キンカッシュ古戦場跡 †
2007/5 キンカッシュのクリスタル位置改変。
対カセドリア戦の多いマップです。
領域を確実かつ迅速に確保する事を重視し、敵が隠れていて見えないからといってカセドリアのはったりに惑わされないようにしましょう。人がいなくなったところから攻めてきます。北から南からの連続キマイラにも警戒が必要です。
南北の進入路両方にある程度の人数を置いて防衛し、オベリスクは折られない位置に建てましょう。南北同時降下する事も多いです。
キープ位置考察 †
- G3キープ案
- 攻撃側からは、キャッスルから遠い北を攻めなければ有利となりません。
しかしこの位置から北細道の崖まで進んで降下するのは難しい。
よって、敵の南降下を封じ、北から相手を降下させる待機作戦狙いの時に建設される位置。
- 南
- キープに近い南F6からの防衛側大規模降下の心配はほぼなくなり、キマイラ警戒も容易です。
- 北
- このマップは実質、降下したら押し続けるか全滅するほかないため、降下するよりも、崖下で待つ側に若干余裕が生じます。北は実質、防衛側から降下する崖しかないので攻撃側は必然的に「待ち」となり、この点やや有利です。
- D2〜D3〜E2キープ案
- この位置でも攻撃側から降下するのは難しく、やはり防衛側に南or北から降下させる待機作戦狙いの位置になります。
防衛側は開幕すぐ南降下するか、召喚を貯めて北降下するか、或いは分散して降下するかの選択になります。
- 南
- F6からの防衛側大規模降下は、待ち構えられるとまず袋叩きに遭うため、開幕すぐの降下が最も有効です。
- 北
- 防衛側の降下先にすぐ敵キープがある為、死に戻りの復帰スピード面で攻撃側有利。
防衛側は降下後に相当圧倒しないと厳しいです。
- B3キープ案
- 北の水場、岩が浮いている場所に建てられます(リンク参照)。
- クリスタル位置改変(2007.5)により、それ以前よりは不利になったものの、歩兵力が互角ならば十分攻撃側有利な場所です。
- 南
- 攻防ともに降下して陣取り合戦。ただし
降下しやすい分だけ、攻撃側が有利に立ち回れます。
- 北
- お互いに迎撃可能な範囲まで領域を確保して守り合い。主戦場は南です。
降下待ち作戦の場合の注意点
- 攻防とも殆ど領域差は無く、降下までにゲージを互角以上に保つ必要があります。
- ゲージで負けていれば、相手側が降下待ちに切り替えてくる為、作戦変更してこちらが降下しなければならなくなります。
僅かなミスが命取り。その為には以下の注意が必要。
- 不用意に崖へ近づいて、落とされないこと(落ちたら死亡→ゲージ減少必至)
- オベ展開を急ぐこと
- 崖下から敵ジャイアントの砲撃が届く位置に建築物を建てないこと
攻撃側の場合 †
南側キープ時 †
オベリスクの位置が重要です。終盤まで攻めない場合が多いため、多くの場合不用意に建てたオベを折られると負け、折ると勝てます。
狭い崖は時計回り、広い崖は反時計回りに降りられます。攻め込まないと戻れないので降下したら戻れる崖まで攻め込みましょう。
南北に広い崖(C4/F4)と狭い崖(C2/F6)がありますが、広い崖は双方とも敵拠点に近いため降下すると不利です。細い崖から降下して敵側の広い崖まで攻め込みましょう。広い崖付近に双方クリスタルがあるため、いったん敵側の広い崖の上を要塞化すれば瀕死時に安全な味方側崖下への脱出が可能になります。また、広い崖はキマイラルートになりますので常に降下の警戒が必要です。
南北にある細道付近の水面(A4北崖沿い、B3南崖沿い)に数ヶ所オベリスクが建てられます。この付近に領域を延ばす際には広い方の崖下側から伸ばす事が多くなり、崖上からジャイアントに砲撃されないように建てる事が重要です。
F6〜F7崖上周辺は崖下からジャイアントで砲撃可能です。領域を稼ぐため(折られる前提で)建てる場合を除き、オベリスクは少し崖から離して建てましょう。
東側キープ時 †
B3キープの場合です。
序盤から東西が激戦となります。地形を利用して有利に戦いましょう。北東は幾分攻撃側有利、南西は防衛側圧倒的有利な地形です。
北東はC5階段とC7坂付近が激戦になります。攻撃側はそれ以上は領域を伸ばせませんのであわてずに迎撃しましょう。
南西は防衛側有利な地形です。E2とF4の坂を要塞化し、崖を利用して戦いましょう。
F6細道の崖は難易度が非常に高いものの壁に2回引っかけて3段で登れます。C2はこわいHoblinがいるので未確認です。
南北水面付近のA4,B3,G5,G6,H5にオベリスクを建てる事ができます。徒歩移動では建築可能な位置が取れないためジャンプを用います。ジャンプ中にその位置になった瞬間に建てると建てられます。
防衛側の場合 †
B3に攻撃側キープが置かれた場合、防衛側は北東に領域をあまり伸ばせないため南西を広く占領する必要があります。
南西の地形を考慮すると、防衛側に地形メリットがあるのは南側から守りやすいE2とF4の坂です。この坂を要塞化することでより有利に南西領域を維持する事が可能です。
逆に坂より北西にはオベリスクを建てず、敵オベがあれば可能なら折るようにすることで自軍ゲージへの損失を減らすことが可能です。建ててもすぐ折られる可能性の高いオベリスクはあえて建てないという事です。
また、クリスタル供給上、自軍クリスタルを温存する必要があります。E2坂の北側にはクリスタルがありますのでここを優先的に掘って敵が利用できるクリスタル資源を減らすことが有効です。
このMAPのお得情報 †
新キンカッシュ南北崖際のオベ建て †
- 北西外周(B3〜A4)の水際
- 一見オベリスクが建たなくなったように思えますが、実は建てられるポイントがあります。
水上に岩が浮いている部分。この付近でオベ建設コマンドを選択しつつジャンプしたりしていると、置けるポイントが浮かび上がってきます。
- 内周(B4)には水際に建てられます。
- 南東外周(G5〜G6)の水際
- G5、G6水際とも窪みに建てられるポイントがあります。
上と同じく、岩場でジャンプ等が必要なケースあり。
ジャイアントの崖上り †
- [E:7]はジャイアントも2段ジャンプで上れます。
キンカッシュ防衛側で南降下時、[E:7]にウォークラフトを建てなかった場合にでもご利用を。
シュア古戦場跡 †
初期はお互い召喚を貯めて戦争後半に攻撃側から一斉降下し、防衛側が迎撃するという単純なパターンでしたが、最近は双方降下して敵本拠近くまで攻め合う場合も多く見られます。崖下領域を素早く確保して維持した側がほぼ勝っている状況です。
- 歩兵戦で勝敗がほぼ決する事が多く、高Lvキャラは積極的に前線歩兵として参戦して欲しいマップです。
キマイラの進路に前線があるためFBによる逆転は非常に難しく、他の召喚獣はあくまで歩兵戦を有利にするサポート役のため、決定的な逆転の手段にはなり辛いためです。
- 歩兵Lvが勝っていれば降下、迎撃ともに比較的容易です。
- 逆に、クリスタル採取や建設・召喚など初心者の方が向いていて役立てるという要素が多数あるので、もちろん参戦歓迎します。
「キャラLvに応じて適した役割がある」ということです。
- 歩兵力が劣る際には攻撃防衛を問わず敵のペースになり、開幕降下された場合にはほぼ100%負けています。むしろ歩兵力で劣っている場合こそ、防衛時でも開幕降下で積極的に攻め込みましょう。
- 戦争開始直前にサーチ(半角「/」)して作戦決定するのもよいでしょう。レベル順に並べ換えると敵とのレベル差がどの程度あるかが分かります。なお、Lv40近くで有利であっても30台前半が不利になっているなどスクロールしないと全体像が分からない事があるので注意が必要です。
攻撃側の場合 †
基本的に、『開幕から崖下降下』の一択です。歩兵が劣勢なら召喚を早期から投入しましょう。
キープ位置考察 †
- F5〜G5の境界、水際がお勧め。(右図)
- キープから1本で崖下&G6へオベが建ち、降下時の展開が早くなります。
- キープ北西のクリ左上にオベを建てることで、両者降下合戦となった場合の守りも堅くなります。
開幕崖下降下の場合 †
- 速やかに南東へ抜ける事が重要
- 崖下に集中しがちな敵の戦力を分散させる事が重要です。降下後奥地まで攻め込むことで領域と回復のための安全地域を確保すると共に、味方が多数の敵に囲まれ全滅する事を防ぎます。
- いつまでも崖下付近の坂で足を止めていると、敵兵が集まってきて南東に抜けられなくなります。そうなると、南東組と分断されて各個撃破されてしまい、水場にじりじり押し込まれる負けパターン一直線です。
- 南東方面の確保が最優先目標で、坂で足を止めない事が重要です。
- 南東F7付近への先行組と後続降下組が分断されては厳しいので、無難に崖下先行組は後続の南東突破を支援すると良いでしょう。被ダメを怖がって坂で足を止めると、そのまま敗戦へと繋がりやすいです。歩兵のLvと数で勝っている時のみ、坂で戦っても自然に押せますが、そんな事はそうありません。
- 敵降下への対応
- ゲージ差が有利なら一時的に兵力を北に多めに投入して降下してくる敵を壊滅させましょう。
- それでも降下が止まらないのであれば、ゲージに注意して南を押し続けるのか、北を押し戻すのか、あるいはどちらも五分の状態を維持するのか臨機応変に対応しましょう。
- ゲージ差で有利な立場にあるなら、南崖下を完全に捨てて北に全兵力を投入するのも手です。南の兵士が全滅することによるゲージへのダメージを計算に入れた上で判断すると良いでしょう。もちろん全軍の意識統一が必要です。
召喚を貯めてから降下する場合 †
最近はほぼ無い作戦です。
- ジャイアント
- 降下先の射程圏内に2本以上オベリスクがあるならジャイアント5体、そうでなくても3〜4体は必要です。
- 注意点は、最初の降下時に最優先で破壊すべき建築物が「オベリスク」である点です。
- 味方へのダメージを減らすため、ATも放置はせず、降下以降もジャイアントを投入して敵のATを破壊しましょう。
- ナイト
- 最初の突撃で味方ジャイアントめがけて大量の敵ナイトが襲いかかってきます。味方ナイトは、これを逆手にとって突撃してくる敵ナイトを壊滅すると良いでしょう。
敵ナイトが減った後、敵レイスを狙うとナイトの消耗を抑えることができます。
- レイス
- 味方レイス降下は少し遅らせ、敵ナイトの突撃が一段落してからが良いでしょう。先陣を切って突撃すると、敵のナイトに蜂の巣にされるでしょう。
防衛側の場合 †
降下と再降下のタイミングと作戦統一が鍵になります。
防衛も攻勢と同じく基本的に、『開幕から崖下降下』の一択です。歩兵が劣勢なら召喚を早期から投入しましょう。
開幕降下の場合 †
防衛降下はれっきとした戦法の1つです。やる事をしっかりして勝利しましょう
- 歩兵の動き
- 即時キプ堀を10名ほど残して降下
- キプ堀は降下側のオベ建てをする人とナイト召還をする人に分かれて作業を。この時開幕でナイトを召還するのは降下同士になった場合、自軍拠点前を占拠されて召還を出しにくくなるためです。降下した人は敵拠点を占拠して敵側にオベを展開し領域の確保を図ります。この後、敵拠点を攻撃する人が多いですが、拠点への攻撃によるゲージダメージは非常に微々たる物(1万ダメージ=1kill?)なので、する事がある場合はしないようにしましょう。
- 敵拠点占領後は復活した敵を降下させないようにする為、敵拠点前に壁やスカフォードを建てて封鎖を図ります。キマイラを使われたとき、素通りさせない様にするためにもしっかりと封鎖しましょう。この際、スカフォードを先行しすぎて壁を建てられない、という事が無いように注意します。
- 敵の復活の対処をする人と降下の相手をする人とで人数配分をしっかりと。
- キマイラ召還と同時にジャイアントと一緒に降下して敵建築を破壊するのもいいかも。
- 召還の動き
- ナイト
- 基本的にクリスタルを43個所持して自殺、復活後無敵状態なのを利用して召還、安全な場所へ移動になります。開幕で出るのも良いですがこれは数が限られます。敵がキマイラを召還した場合は素早く処理しに行くようにしましょう。
- ジャイアント
- 適当な場所に蔵を建て、届くようであれば自軍拠点前に立てられた壁やスカフォード、崖下の敵AT・オベの破壊にあたる。
- レイス
- 基本的に不要ですが、大規模降下を行う場合は召還してもいいかも。
- キマイラ
- 両軍降下の場合はキマイラが非常に重要となります。ナイトの数を揃えてからナイトと同様の方法で召還し、降下することが出来れば高確率でFBを決めることが出来ます。むしろFBで戦争が決まる事の方が多いです。
- 敵が降下してなかった場合
- 著しく歩兵のレベル差や人数差がない限り、崖下のクリスタルを占拠、攻勢と同じように領域を降下した分だけ伸ばせるため、有利になります。
同等レベル差程度の戦場では降下した軍が勝利の鍵を握りますので、この場合でも降下をすべきです。
東防衛の場合 †
- 防衛時に歩兵数または歩兵Lvが著しく勝っていない場合
敵の出方で行動を決めます。
- 敵が開幕降下した場合
- 両軍同等歩兵レベルですら、そのまま迎撃して戦っても押し返せずほぼ100%敗北します。安易に迎撃を選択してはいけません
- このため、敵の大半が一斉降下したと判明した時点でこちらも一斉降下する事が有効です。正面から戦って勝てないのであれば、敵がなかなか来られないような場所を攻めれば勝利の可能性も高まります。
敵と同じようにキープ近くまで領域を伸ばし、可能な限り維持します。この際敵キマイラを瞬殺できる体制を整える事が大切です。また、再降下に備えて敵陣深くにATを建設しない事も重要です。
ウォークラフトを敵陣に建ててジャイアント数体で敵拠点を砲撃すると意外に削れます。拠点への歩兵・ジャイアントでの攻撃によるゲージダメージは非常に微々たるものです(2万5千ダメージ=約1kill分)敵領に敵が復帰してくれば維持は不可能ですので、敵復帰が見られる場合は対応を早期に判断して集団で再降下し、大規模な降下を少数に止め、一転して自陣側の敵オベリスク破壊に専念します。再降下の際ジャイアント数体も引き連れていく事ができれば迅速に破壊が可能です。
- 敵の降下を確認してからの降下は、前線が不安定なため勝敗が安定しないリスクの高い方法ですが、正面から衝突しても勝ち目がないときには差をオベリスク一本分程度に抑える事ができ、勝利の可能性が最も高い方法です。
- 防衛時に歩兵数や歩兵Lvで著しく勝っている場合
- 主導権はこちらにあります。
迎撃に徹しても勝てる可能性はありますが、領域が両軍同じになってしまい、戦力差が無駄になります。
勝てる戦を落とす可能性もあるので、防衛であっても降下して領域でリードし、確実に主導権を握るのが安全です。
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