TypeN-2(古戦場跡) †
最終更新:2010-08-12 (木) 16:14:08
MAP | DATA |
| | まえがき | 降下したらその先は一方通行のMAP。 歩兵戦で勝敗がほぼ決する事が多く、 高Lvキャラは積極的に前線歩兵として参戦して欲しい戦場。 防衛側の開幕降下も立派な作戦の1つ
開幕からお互いが降下する通称「マラソン」が基本。 |
キャッスル | B5 |
キープ候補地 | F5 |
キーポイント | ●攻撃側は、開幕から崖下降下ほぼ1択 ●防衛側も基本は降下しなければ勝利はない。 |
概要 †
初期はお互い召喚を貯めて戦争後半に攻撃側から一斉降下し、防衛側が迎撃するという単純なパターンでしたが、デッドダメージが減り建築破壊ダメージが増加したことで迎撃はよほどの戦力差がなければ勝てない戦術になりました。双方が降下し続ける「マラソン」展開もよく見られます。
- 戦術理解と意思統一が最重要。
通常の戦争とは全く違った展開になることが多いため、戦術理解と意思統一が最も重要。
- 戦争開始前に、「降下」か「迎撃」かは決めておきましょう。
「迎撃」は基本的に不利ですが意思統一されていないよりはましです。
- 戦争開始後も作戦を伝えていきましょう。途中参戦者が取り残されると不利になります。
- 歩兵力が劣る際には攻撃防衛を問わず敵のペースになり、開幕降下された場合にはほぼ100%負けています。むしろ歩兵力で劣っている場合こそ、開幕降下で積極的に攻め込みましょう。
- 自軍の戦術だけでなく、敵軍の戦術により展開が全く異なります。
| 自軍降下 | 自軍迎撃 |
敵軍降下 | マラソン | 通常戦 |
敵軍迎撃 | 通常戦 | 召喚貯め |
キープ位置考察 †
- F5〜G5の境界、水際がお勧め。
- キープ北西のクリ左上にオベを建てることで、両者降下合戦となった場合の守りも堅くなります。
- クリスタルに寄せて下げてしまうとキープ交換時に抜け出し難くなってしまいます。
戦争の流れ †
特殊な展開になりやすいため、他のページとは記述方法が変わっています。
各項目で戦術選択しリンクを辿ってください。
戦争の流れはこちらからスタート
初動 †
- 意思統一が最重要事項
初動で「降下」か「迎撃」かを準備時間中に決定します。
人数割れの場合は追加のアナウンスを忘れずに。
基本的には「降下」が最も勝率が良いようですが、意思統一ができれば「迎撃」でも勝てなくはありません。
+
| | 降下有利の理由
|
| 降下した攻撃側が有利。 南東は折られるが北西は折られない。 |
降下にはメリットとデメリットがありますが差し引きでメリットが強いと考えられています。
- メリット
- 降下先の戦場は降下側拠点に近いため、同数キルの状況でも降下側が押し込めます。
- 降下側はアロータワーなど建築破壊ダメージを稼ぐことができます。
また前線が押せればオベリスクを折れる可能性も産まれます。
- 降下先の敵エクを折り、自軍エクを建てることで、領域差が産まれます。
- デメリット
- 退路がないため、崩れると全滅してしまう。
- AT、壁などを効果的に使うことができない。
- 迎撃側が高所を取るため不利な地形での戦いを強いられる。
|
相手側の戦術を知る
相手側が「降下」か「迎撃」かで全くその後の流れが変わります。
早期に判断できればそれだけ有利になります。
- 降下後の敵数を見る。
降下後に出会う敵の数から判断できます。
- 崖下方面へ偵察を出す。
攻撃側であれば北、防衛側であれば南へ偵察を出します。
ハイドか移動の早いセスタス、フェンサーが望ましい。
- 攻撃側が降下を選択
降下選択の場合は全員で降下します。
攻撃側はKPクリが遠いため堀りに行く余裕はありません。
堀に行く場合はハイドスキルが必須となります。
- エクが建てられれば少し有利。
どうにかクリを捻出できればエクリプスを建築しましょう。
拠点の領域もONとなり領域ダメージが期待できます。
- 防衛側が降下選択(攻撃側降下)
- 防衛側が迎撃選択(攻撃側降下)
- 攻撃側が迎撃選択
迎撃選択の場合はほぼ全員で北へ向かいます。
防衛側が「降下」した場合、相手は50人です。
こちらも相当数が行かなければなりません。
領域展開が遅れるのはある程度我慢し、戦えるLVの兵は北へ向かいましょう。
- 防衛側が降下選択(攻撃側迎撃)
- 防衛側が迎撃選択(攻撃側迎撃)
マラソン半周目(両者降下) †
| |
両軍が降下 | キープ交換 |
- 両者降下はマラソン展開
降下後は真っ直ぐ敵拠点を目指しキープ交換に持ち込みます。
途中、敵兵が居れば倒し、建築物があれば破壊します。
- キープ交換
お互いの拠点を包囲しあう状況です。
拠点前でリスポーンした敵兵を倒すためにスカフォードで進路を阻みます。
余裕のある人員で敵拠点クリを掘り尽くしましょう。
- リスポーンについて。
拠点から復帰した兵は30秒間無敵となります。
しかし、スキルを使用(詠唱、ハイド、エンダーなども含む)すると無敵は解除されます。
- 拠点クリの残量について。
クリスタルひとつから採取できるクリスタルは700と言われています。
30人で掘った場合2分弱で掘り尽くすことができます。
キープ交換中はスキルを一切使用せず、崖下へ逃げるようにしましょう。
- アナウンスをしよう。
初心者などが捕まる場合もありますので定期的なアナウンスが必要です。
「復帰後30秒は無敵。スキルは使わず崖下へ逃げよう。」
- 建築
マラソン中はオベリスクは建築しないようにしましょう。
少なくとも8分間維持できなければ、破壊ダメージ>領域ダメージです。
マラソン中はエクリプスにより領域を確保しましょう。
攻撃側は初動クリ堀ができないため、領域展開はあきらめても構いません。
- 次の戦術
|
敵陣に残ると挟み撃ち。 例:防衛側が残った場合 |
相手側が降下した場合、こちらも降下しなければ復帰した兵と挟み撃ちになってしまうため、再降下せざるを得ません。
この再降下は相手より早く降りた方が効果的です。
クリを掘り尽くしたら速やかに再降下、もしくはクリを掘らずに再降下もありです。
問題は再降下後の戦術です。
再降下後は、さらにマラソンを続けるか、迎撃に切り替えるか、をキープ交換の時点で決めて置きましょう。
- マラソン継続
- 両者が迎撃選択
- 攻撃側が迎撃選択(防衛側降下)
- 防衛側が迎撃選択(攻撃側降下)
+
| | 初動迎撃とマラソン後迎撃の違い
|
| 例:攻撃側がマラソン後迎撃した場合 |
一見、初動から迎撃を選択することと、マラソン後に迎撃を選択することに違いがないように感じますが、両者は明確に違っています。
初動迎撃と比較し、マラソン後迎撃には以下のメリットが存在します。
これにより迎撃選択のデメリットを相殺することができます。
- 初当たり場所の違い。
初動迎撃の場合は押し込まれた場所で戦闘が始まるのに対し、マラソン後迎撃では有利な地形に全員がそろった状態で戦闘が始まります。
相手側がマラソンが続くと思っている場合はバラバラに降下してくるかも知れません。
- 展開速度が有利。
マラソン後迎撃の場合既にクリスタルを所持しているため、展開が速やかに行えます。
崖下の要塞化はもちろん、オベ展開や召喚も素早くそろえることができます。
マラソンを続ける場合にはオベリスク建築はタブーなため、迎撃選択を悟られない間に一方的に領域を展開することができます。
|
防衛側が迎撃選択(攻撃側降下) †
- 降下側のメリット
- 敵要塞を破壊することによる建築破壊ダメージ
- 前線を押した場合にオベを折ることができる
- エクリプスによる領域ダメージの増加
- 降下側のデメリット
- 相手の要塞下での戦いを強いられる
- 低い場所から高い場所へ攻める必要がある
迎撃側のメリット、デメリットはこの逆になる。
- 建築の利用
抜かれる場所へのオベリスク建築は避けるか、本数を減らすこと。
小さい領域を確保するオベはリスクの方が大きい場合が多い。
迎撃側は高所を維持できるようにATや壁で登り場所を限定するように建築する。
- 戦術
降下側は前線を押さえる役割とオベを折る役割とを分担し攻める。
ジャイアントの誘導と活用が重要になる。
迎撃側はオベを守る役割とそのルートを維持する役割を分担する。
- 迎撃側再降下
迎撃側の一部戦力で降下をしかける策。
敵は既に降下しているため、基本的には後手に回っており成功率は低い。
職構成やお互いのオベ配置などによっては選択肢となる。
- 降下側優勢 → 終戦
- 降下側全滅 → 召喚貯め準備
- 迎撃側再降下 → 折り合い
防衛側が降下選択(攻撃側迎撃) †
- 降下側のメリット
- 敵要塞を破壊することによる建築破壊ダメージ
- 前線を押した場合にオベを折ることができる
- エクリプスによる領域ダメージの増加
- 降下側のデメリット
- 相手の要塞下での戦いを強いられる
- 低い場所から高い場所へ攻める必要がある
迎撃側のメリット、デメリットはこの逆になる。
- 建築の利用
抜かれる場所へのオベリスク建築は避けるか、本数を減らすこと。
小さい領域を確保するオベはリスクの方が大きい場合が多い。
迎撃側は高所を維持できるようにATや壁で登り場所を限定するように建築する。
- 戦術
降下側は前線を押さえる役割とオベを折る役割とを分担し攻める。
ジャイアントの誘導と活用が重要になる。
迎撃側はオベを守る役割とそのルートを維持する役割を分担する。
- 迎撃側再降下
迎撃側の一部戦力で降下をしかける策。
敵は既に降下しているため、基本的には後手に回っており成功率は低い。
職構成やお互いのオベ配置などによっては選択肢となる。
- 降下側優勢 → 終戦
- 降下側全滅 → 召喚貯め準備
- 迎撃側再降下 → 折り合い
召喚貯め(両者迎撃) †
|
召喚貯め時の展開例 |
- 両者降下は召喚貯め展開
崖を挟んでにらみ合うため歩兵戦が行われません。
領域の展開速度、支配領域による領域ダメージ、砲撃により破壊される建築ダメージがゲージ差となります。
- オベ展開速度が重要。
両軍が「迎撃」を選択した場合、領域展開速度の勝負になります。
特に置きあいになる[F:5][G:6]などは急いで展開しましょう。
- 砲撃距離に注意。
崖上、崖下から砲撃される建築物は建ててはいけません。
例えアロータワーでもゲージ差になってしまいます。
- 崖下方向のオベは少なく。
領域を広げることだけを考えてオベリスクを使いすぎるとその後の展開で不利になります。
特に相手が降下してきた場合を考えてオベリスクを配置し、危険な場所はエクを使うようにしましょう。
- 召喚貯め
出しすぎや偏りに注意して召喚を貯める。
少ない片手やセスタスが召喚に回らないように声を掛け合う。
- ナイトは8体前後、再出が出来るようにクリスタルを33個所持します。
- レイスは次レイス候補(クリ50所持)まで準備しておきます。
- キマイラ候補も2名準備(クリ40所持)しておきます。
- ジャイアントは降下するなら2-3体準備します。
- 次の戦術とタイミング
それまでのゲージ消費によりますが、時間切れ防衛勝利になるため、どこかで次の戦術に移らなくてはなりません。
召喚貯めを進めると同時に次の戦術とタイミングを決定しておきましょう。
もちろん相手の出方にも寄りますが、基本的には意思統一し先に動いた方が有利です。
- 降下選択
- 領域差によりゲージが負けていくような場合。
- 折れるオベ本数が見合う場合。
- 相手の準備が遅れている場合。
- 相手の戦力が分散している場合。
- 攻撃側が降下選択(防衛側迎撃)
- 防衛側が降下選択(攻撃側迎撃)
- 迎撃選択
- ゲージ差が付いていおり、歩兵力に自信がある場合。
- 折れるオベ本数が見合わない場合。
- こちらの準備が整わないうちに降下された場合。
- 攻撃側が迎撃選択(防衛側降下)
- 防衛側が迎撃選択(攻撃側降下)
マラソン継続 †
さらに両者が降下した場合、マラソンを続けることになります。
自軍側で待つ必要はないため、早急に再降下を行います。
- 建築
マラソン中はオベリスクは建築しないようにしましょう。
少なくとも8分間維持できなければ、破壊ダメージ>領域ダメージです。
マラソン中はエクリプスにより領域を確保しましょう。
敵建築が残っている場合は出来る限り破壊するようにします。
- 次の戦術
どちらかが迎撃を選択しない限り、延々とマラソンを続けることになります。
意思統一はもちろん、我慢比べに近い状況になっていきます。
ただし、ゲージが消化されている場合には降下と共にFBがあり得ます。
自軍拠点に戻った時点でナイトを出しておきましょう。
最終手段としてはクリを33持って敵に倒され、無敵時間中に召喚することも選択肢です。
- 攻撃側が迎撃選択(防衛側降下)
- 防衛側が迎撃選択(攻撃側降下)
- 両者が迎撃選択
折り合い †
- オベ折り合い
| |
両者のオベ本数が勝敗を別ける。 | 折り合い状況 |
オベがある状態からのキープ交換。
優勢前線と劣勢前線に別れることが多い。
危険地帯に何本のオベリスクを建てているか、が勝敗を別けることになる。
通常はこの状況になれば、オベを折りつくす前に終戦となる。
- 優勢側
効率よくキルを取り、オベリスクを素早く破壊したい。
キルクリでのエクリ再建も重要なポイント。
味方のジャイアントをしっかり守ること。
- 劣勢側
人数差がついているため、オベを守りきるのは難しい。
オベを折られる時間を少しでも引き延ばすことが主目的。
ハーフマラソン †
相手側次第で流動的なため「コレ!」という戦術はありません。
しかし、一般的には半周だけマラソンをするハーフマラソンが判り易く勝率も良いようです。
初動は全員降下し、敵KPクリを掘った後、再降下、崖下で相手を待ち構える戦術です。
オベリスク展開のタイミングが判り易く、相手よりも一歩早く領域を確保できます。
また、有利な地形で戦うことができるため迎撃の成功率も高くなります。
コメント †
コメントはありません。 コメント/MAP攻略/N-2?
Copyright (C) 2005, 2006 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.