スカウトが持つスキルで味方からは半透明、敵からは姿を見えなくする効果があります。
ただ、音に関しては消去する事が出来ない、POT使用時のエフェクトは見える、自分にかかっているエフェクト(毒、ヴォイド、凍結等)は見える、ダメージを受けると解除される等の特徴があります。
ここでは主に短剣スカウトの使用するハイドについて説明します。弓スカウトがハイドを使う場合も多くありますが、弓は遠隔攻撃が可能であり必ずしもハイドを使う必要がないため、戦術上問題となってくるのはほとんどが短剣スキルを使うためのハイドです。
ハイドからのパニッシング・妨害行為で敵の戦力を削いだり敵を撹乱して味方を有利にする事が可能です
国別の状況は、カセドリアとホルデインはパニスカが非常に多く見られます。エルソードは多少減少していますが多数見られます。以前最も多かったゲブランドは著しく減少していますが再び増加傾向にあります。
パニスカの場合は暴いてしまえば危険はそれほどありません。ターゲットサークルだけの敵を見つけたら早急に攻撃しましょう。
見失ったりいるはずなのに見つけられない場合にも範囲攻撃で暴ける場合が多くあります。
見えない相手を探すのは大変と思うかもしれません
誰も居ないのに聞こえる物音や水面の波紋、ダメージを受けると解除されるので攻撃を受け難い場所、チェックできる場所は多くあります
ハイド中の敵にカーソル・標準を合わせることによりターゲットが表示されます
ハイドを見つけたらダメージを入れて暴くか、誰か狙われていたら報告しあっていきましょう
チャットで入力していたら手遅れになる事もあるのでまずはターゲットサークルを攻撃してしまいましょう。ショートカットや単語登録も利用しましょう
登録例
/s 〈tnm〉さんの近くにハイド
/as <pos>付近に敵ハイド確認
前線では目前の相手との攻防があるのでサーチしきれない事が多いと思います
HP・Powの回復で前線から多少下がる事があると思います
その時に前線のフォローをする為にサーチをしてみましょう
フォローする事によって今戦っている人が動きやすくなります
前線では左右を時々確認する事が必要です。これだけでかなりの妨害スカやパニスカを防ぐ事ができます。
ハイドは敵の死角を通って敵の死角を目指し、敵の死角から戻って行きます。見つけたら被害が出る前に状態異常にして袋叩きにしてしまいましょう。
移動方法に関しては、まっすぐ歩いて移動することは稀で、多くの場合ジャンプを繰り返して進みます。このため空中をアーチ状に移動していると考えられます。
敵の後ろに周り込むために地形の端や崖を利用して移動している場合も多く見られます。
放置すると同じ場所で何度も被害をもたらします。1度来たら2度3度来ると思いましょう。
特殊な例
ハイドは攻撃を受けずに侵入できて攻撃した後にすぐ逃げられる場所を好みます。
以前はエアレイドの流れ弾に当たる可能性が高かったため、前線地帯では主に地形の両端を歩く傾向が高かったのですが、レイス実装に伴うエアレイドの弱体化により、現在では前線のど真ん中に紛れることもあります。パニスカや妨害スカが多く現れる場所には主に次のようなところがあげられます。
パニスカは前線にいる周りと孤立した敵の横、後ろ、などなかなか視野に入らない場所つまり空中も含めた死角にいる事が多いです。ここでいう孤立とは襲われた味方を即座に援護できない程度他の味方が離れているという意味であり、味方から数歩離れているだけでも襲われる危険があります。なお、パニスカは単独行動ばかりでなく、複数で行動している場合も多くあります。
妨害スカは前線にいる敵が密集している場所または密集して通る場所を狙います。クリスタルに撒く場合以外は同じような場所で複数回待ち伏せする事が多く、多くの場合単独でヴォイドやポイズンブロウを撒いて多数の敵を大混乱させます。
見つけ出すための基本は、前線などハイドが出そうな場所にヴォイドやポイズンブロウを撒き、アローレインを降らせることです。場合によってはジャッジやカレスやフレアであぶりだす事が必要な場合もあります。
見つけることよりも来ないようにして被害を出さないよう予防する事が重要で、多くの場合ヴォイドか毒をあたり一面撒いておけばほとんどハイドはきませんので、テクニックというよりもいつ来てもいいようにしておくという心構えの問題といった方がいいかも知れません。
なお、何度も妨害やパニを試みる場合が多くありますので、見つけたら確実に倒す事が必要ですが、その場で倒せない場合には再び消えても状態異常で見えるようにしておくことが重要です。(例:ヴォイド、毒、氷漬け、燃やす、スパイダーウェブ)
ハイドはジャンプする事が多いため、ジャンプで空中をアーチ上に移動した際に視界から消えてしまう場合が多くあります。ジャンプによる着地点の距離感は経験で勘を働かせる必要がありますが、突然見失った時には最も自分に近い死角となる位置に着地している可能性を常に考えましょう。
通常は見つかるためしない事が多いですが、ハイド中に回復していると回復した数字だけが見えます。その辺りを攻撃しましょう。→修正されて、回復した数字が表示されません。
また、ハイドの方も常に新しい方法を考えますので既存の知識や技術だけでは見つかりません。ハイドの目的を知り、自分で方法を考えた上で対策を考えて実行してみる事が最も重要です。
1.ハイドを暴く人の動画を観る
⇒ 普段何に気を付けてるか分かる。
歩く→発見→攻撃、まで同じシーンを繰り返し観るといい。~(※動画がなかなか見つからないので各自探してみてください。)
2.パニスカを作る
⇒ ハイド後の狙いが分かる。
ハイドvsハイドの世界が見えてくれば上等。
3、どうしたらパニや妨害が成功するかを考えてみる
パニスカ・妨害スカともに、ハイドで隠れて近づいていって攻撃し、死に物狂いで逃げるという行動パターンです。
敵が見失えば目的を達成できる確率が上がりますので敵の視界から消える事を第一に考えます。このため敵の進行方向や視点の方向を見極めて死角に移動する場合が多いです。
ハイドと一対一で突然いなくなったら真横か真後ろにいる場合がかなりあります。逆にハイドが見えなくなったので逃げたと考えるのはかなり危険です。移動しつつ攻撃のチャンスをうかがっていたり、立ち去るのを待っている場合があります。
しかし、敵の目の前で堂々とハイド状態になる場合には隙さえあれば相手を攻撃しようとする意図が明らかに見えます。こうしたハイドは特に危険ですのでスカウトやソーサラーは最悪パニを受けた場合を想定して逃げる準備をし、軍団チャットでハイドがいる場所を知らせて味方ウォリアーを応援に呼ぶなど注意しましょう。見つけた事で逆に自分や味方が被害を受けては意味がありません。
また、パニッシングや妨害の後逃げずに連続攻撃をするのは攻撃した相手が瀕死か孤立している場合です。前線近くでなくても瀕死の時や孤立してしまった時には近くにハイドがいる可能性を考えましょう。
ハイドサーチには想像力を働かせる事が大切です。
4、普通に足音が聞こえたら、羽モードでグリグリが一番簡単にょ
慣れればAimモードでぐるぐる見回すと見つかります。結局はほとんど経験と直感です。
ハイドは常に移動していますので、パニスカ・妨害スカどちらに関しても近くまで来ていると発見できた直後に攻撃をされてしまう場合が多く、手遅れの場合が少なくありません。自分や襲われそうな味方の周りに範囲攻撃をしてみると意外に出てきたりします。
4.自分の戦ってる戦域で最初にパニスカが2名いたとすれば基本的に戦闘がおわるまでそこには2名いると思えばいい
名前と格好を覚えておけばそいつが見えなくなったときにハイドサーチするといい
避けられずに攻撃を受けてしまった場合はコンボによリ倒されたり状態異常にされないよう即座にステップを踏みましょう。場合によってはパニ直前にパニスカを攻撃する事で避けられる事もありますが、多くの場合攻撃の間に襲われ倒されてしまう可能性の方が高いため目の前に赤い円が見えたり発生音を聞いた場合には即座にステップを踏みましょう。稀に歩いているだけで避けられる事もありますが、襲われてしまった場合でも落ち着いて対応する事が重要です。
【パニ避けスキルup方法】
1.パニ発生声に反応できるようにする
⇒ パニ発生声→即ステップボタンができれば気付かなくても避けられる。
パッドで、移動ボタン(親指)と別にLボタン(人差し指)でステップに
すると反応速度up
2.モニタ解像度、特に横幅を上げる
⇒ パニスカが出現するのが見えるので、それに反応してステップできる。
3.パニの声が聞こえてからステップしてもパニってきた着地点方向にステップした場合は被弾する
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