こちらでは、初心者さんが陥りやすそうな疑問点などにスパっと答えていきましょう。
出来るだけ簡潔に、そしてわかりやすく!
何れも略語です。覚えておきましょう。
一例を挙げます。
◆国名関連(何れも最初の二文字)
ネツ :ネツァワル
エル :エルソード
ゲブ :ゲブランド(ゲフではありません)
カセ :カセドリア
ホル :ホルディン
◆キャラクター関連(他の語呂を捩ったものが多いです)
オリ :ウォリアー
皿 :ソーサラー
スカ :スカウト
ジャイ:ジャイアント
◆建築物関連(略称が多いです)
クリ :クリスタル
オベ :オベリスク
AT :アロータワー(Arrow tower)
◆スキル関連(略称が多いです)
パニ :スカウトの短剣スキル「パニッシングストライク」
ピア :スカウトの遠隔スキル「ピアッシングシュート」
レイン:スカウトの遠隔スキル「アローレイン」
ストスマ:ウォリアーの近接スキル「ストライクスマッシュ」
バッタ :ウォリアーの近接スキル「ストライクスマッシュ」
餅つき :ウォリアーの近接スキル「ベヒモステイル」
ベヒ :ウォリアーの近接スキル「ベヒモステイル」
スマ :ウォリアーの近接スキル「スマッシュ」
ヘビスマ:ウォリアーの近接スキル「ヘビースマッシュ」
敵のオベリスクを破壊したときに敵のゲージがガクッと減ります。
これが目安になります。ゲージに注目してみましょう。
逆に破壊されると自軍のゲージがガクッと減ります。
オベリスクには常に注意しましょう。
オベリスクが破壊される事によるダメージは、かなり大きなものです。
破壊されればされるだけ不利になります。
また、敵のジャイアントが味方の建築物(オベリスクやAT)にとってどれだけ脅威なのかを知りたければ、ジャイアントで出陣して敵のATやオベリスクを破壊してみるとすぐに分かります。
画面上にゲージバーが表示されていますが、小さいゲージバーも表示されていますね?
この小さなゲージバーがオベリスクによる支配率を示します。
ゲージが敵国より長ければ、支配率が敵国を上回っている事を示します。
支配率は敵の城またはキープに継続的に与えるダメージに影響します。
支配率のゲージが長ければ長いほど、敵の城・キープに与えるダメージの間隔が短くなります。
大きなゲージは城またはキープのHP(ヒットポイント)を示します。
自軍の支配率が敵の支配率を上回っているなら、それだけ有利な立場にあります。
支配率は勝敗に大きく影響します。
「支配率=オベリスクのレーダーで投影している範囲の合計値」です。
このため、自軍のみならず敵軍のオベリスクの動向には常に注意する必要があります。
過去に時間切れで防衛に成功した例は数える程度しかありません。
多くても10戦程度でしょう。
ゆえに、時間切れ勝利は考えずに戦ったほうが良いでしょう。
是非レイスをやってみて下さい。理由がすぐに分かるでしょう。
護衛のナイトと歩兵がいないと簡単に倒されてしまいます。
是非ジャイアントをやってみて下さい。理由がすぐに分かるでしょう。
護衛のナイトと歩兵がいないと簡単に倒されてしまいます。
歩兵同士のKill数のみでゲージ差をつけるのは困難です。
ゲージ差を広げるには敵のオベリスク破壊がもっとも有効です。
一本折れば敵に4kill分のダメージを与える事ができますし、敵が自軍のゲージに与える定期的なダメージの割合を減少させることができます。
そして、オベリスクを破壊するのがもっとも得意なのはジャイアントです。
しかし、ジャイアントは敵のナイトから身を守る手段が無に等しいため簡単に倒されてしまいます。
そこでジャイアントを守るためのナイトが必要となります。
これはレイスについても同じ事が言えます。
結果として召喚の運用が戦争の勝敗に大きく左右します。
これは大きな誤りです。
ジャイアントなら、普通に建築物ダメージとして15000-30000程度普通に稼げます。
また、ナイトであれば、護衛中心に立ち回ったとしても対人ダメージとして12000-20000程度普通に稼げます。
何れも高レベルの歩兵キャラが叩き出すスコアを、レベルに関係なく稼ぎ出す力があります。
実際に召喚をやってみるとわかることなのですが、ナイト・ジャイアント・レイスは何れも戦況を一変させることができる能力を有します。
戦争への貢献度。そんな楽しみをダイレクトに味わうことが出来るのが召喚としての最大の楽しみ(醍醐味)です。
このゲームは、キャラクタの成長が早く比較的短期間で最高レベルに到達するため戦争で稼ぎ出すスコアはあまり意味がありません。
経験を積むうちに「スコア=戦争への貢献度」ではなく「勝利するための行動=戦争への貢献度」であることにも気づくでしょう。
このことに気づいている人が多ければ多い国ほど強国になれます。
MAPは非常に大切です。常に確認する癖をつけましょう。
押されている前線、押し込むべき前線、殴られているオベリスク、破壊するチャンスのあるオベリスク、その他MAP上で確認できる大切な事が沢山あります。
貴方が戦術をある程度理解できるようになると、その重要性が身にしみて分かるはずです。
MAP同様とても大切です。常に確認する癖をつけましょう。
軍事チャットでは、援軍要請や、敵の召喚報告、突撃の開始指示、召喚の大量生産開始指示、クリスタル募集、オベリスクの建築要請、護衛要請、その他戦争を進める上で重要な会話が飛び交います。
軍事チャットは勝敗に左右します。
貴方が戦術をある程度理解できるようになると、その重要性が身にしみて分かるはずです。
クリ銀は楽(らく)な仕事ではありません。
実際にやってみるとわかるのですが、クリスタルのトレードが頻繁に発生しますし、仲間の召喚数を把握して報告するなど仲間をサポートすべき大切な仕事があります。
また、MAPを冷静に確認できる立場でもあるため不利な前線への援軍要請、敵に殴られているオベリスクの報告などの仕事をこなしてくれる方もいます。
これは大きなあやまりです。
個人で採掘できるクリスタルの数は最大で20個です。
これに対して、召喚に必要なクリスタル数は30〜50個です。
召喚が必要なときにすぐに召喚を出すためには、一時的にクリスタルを所有している方が一人いると非常に効率が良いのです。(個人で持てるクリスタルの最大数は50個です)
またクリ銀がいると、自ずと召喚になる仲間が増えます。
召喚戦が勝敗に大きく左右するのは先に説明したとおりです。
これ以外に直ぐにオベリスクやATを建築したいとき、クリ銀がいれば直ぐにクリスタルを受け取り建築することができます。
また、クリ銀にクリスタルをこまめに預ける事で、歩兵が死亡時にロストするクリスタルを最小限に抑える事ができます。
一度やってみてください。とても楽しい仕事ですよ。
中にはクリ銀をメインで遊んでいる方もいます。
戦況を冷静に眺める事もできるため、その行方にはらはらどきどきする楽しみもあります。
召喚の活躍で勝利したときは、貴方の召喚報告が勝利に貢献した証です。喜びは一入でしょう。
クリ銀は、スコアを殆ど稼ぐ事ができません。
その代わり、戦争に勝利したときの喜びは他のどの職をも上回ると言っても過言ではありません。
クリ銀は、戦争開始と共に開始しても問題ありません。
軍事チャットで「クリ銀やります!」と宣言してしまいましょう。
戦争開始直後は、オベリスク建築が最優先ですので、前線のオベが8割程度建築し終わるまでは、仲間と一緒に城・キープ前のクリスタルでクリスタルを採取すると良いでしょう。
仲間に発見してもらいやすくする為です。
最近のクリ銀さんは、仲間と共にゲートオブハデスを守る役目もあります。
服を脱いだとしても武器だけはしっかり装備しておきましょう。
クリスタル輸送用ナイトなら戦争開始してから直ぐでも良いです。
そうでないのであれば、前線のオベリスクが8割程度展開し終わった頃から召喚になると良いでしょう。
召喚は早めに出すことに越した事は無いのですが、さすがにオベリスクがある程度建築し終わらないと敵に先手を許してしまいます。
ジャイアントの天敵はナイトです。
レイスの天敵はナイトです。
ナイトの天敵はナイトです。
ジャイアントとレイスの安全を確保するためにも、余程のことが無い限りナイトを先に作ったほうが安全です。
多くのMAPでは、僻地での戦いを優位に進める事で戦争に勝利する確率が高くなります。
貴方が戦術をある程度理解できるようになると、その重要性が身にしみて分かるはずです。
まず、MAPを確認しましょう。
レーダーで仲間の人数より敵の人数のほうが多いのであれば押されている可能性があります。援軍に駆けつけてあげましょう。
そして、軍事チャットも確認しましょう。前線で奮闘している仲間から援軍要請や召喚要請が発せいられているかもしれません。
次の定石を覚えてください。これはほぼ全てのMAPで役に立ちます。
中央に兵士を大量に投入した場合、上記定石とは全く逆になります。
即ち自ら敗北の道を選んでいる訳です。
この定石が何故成立するのかを知りたいのであれば、下記ページを参照してください。
記事の内容にボリュームはありますが、国を強くしたいのであれば、国民全員が理解すべき基本戦術が書かれています。
参考ページ:戦術概論
このゲームは個人プレイに走って戦争に勝利する事はまず無理です。
個人プレイに走る人が多ければ多いほど戦争に負ける確率が高くなります。
このゲームは戦術8割・個人技2割程度と考えても差し支えありません。
それくらいまでに戦術が大切です。
「戦術に縛られるのは嫌だ!」という方もいらっしゃると思いますが安心してください。
敵と実際に戦うのは貴方です。その瞬間はまさに個人技の世界です。
ネツァワルは昔から腕の立つ戦士が多いとの噂です。
戦術を生かしながら個人技を発揮して楽しみましょう。
戦術について詳しく知りたければ下記ページを参考にしてください。
もし、貴方がこのページの内容を全て理解できたのなら、実際の戦争において軍事チャットで仲間を勝利に導くべきアドバイスをするだけの力がついた証です。
参考ページ:戦術概論
このゲームは、敵を倒すのが比較的困難です。
スタン状態の敵は身動きがとれないため(反撃もできない)、攻撃するには絶好のチャンスなのです。
このとき、弓などダメージが低いスキルで攻撃するより、両手ウォリアのスマッシュやヘビースマッシュ、ソーサラーの強力な魔法、短剣スカウトのパニッシングなど、高ダメージを叩き出すことが出来るスキルで攻撃したほうが効率が良いです。
(威力が高いスキルと、威力が低いスキルを同時に繰り出したとき、威力が低いスキルのみがHITしてしまいます)
倒せるときに倒しておかないと、結果的に数的不利な状況となり、前線がズルズルと下がる危険性があります。
攻撃力の高いスキルを持っていない職の方は、スタンが解けたあと逃げる敵を追撃するためにPOWを貯めておくか、あるいは、スタン中の敵に襲い掛かる仲間を狙っている敵を攻撃し、サポートしてあげると良いでしょう。
スキルを組み合わせた連携というものは確かに存在しません。
ただし、スキルの発動タイミングや攻撃する敵を考えて行う事で様々な連携が可能です。
幾つか例を挙げます。
・スタン状態の敵を集中攻撃
・囮となって仲間の短剣スカウトによるパニッシング(暗殺スキル)を助ける
・追われている仲間がいたら、吹き飛ばし系スキルで助ける
・追われている仲間がいたら、妨害系スキル(短剣スカウトが有名)で助ける
・スカウト、皿にアローレインで攻撃し、のけぞった所に仲間のウォリアがストライクスマッシュで攻撃する
このゲームは比較的敵の歩兵を倒しにくいゲームです。
ゆえに「仲間との連携」が非常に大切になります。
ネツァワルの猛者達の多くはこれら連携プレイに長けているため、貴方が連携に加わる機会も多いはずです。皆で連携を楽しみましょう。
参考ページ:連携
吹き飛ばし系スキルは敵を後退させるのに便利ですが、使い方を誤ると敵を倒す機会を減らす事になります。
結果として敵の数が減らず、そのうち敵の援軍が到着して、自軍の前線が崩壊する事があります。
吹き飛ばし系で有名なソーサラーのスキルであるウェイブは比較的連射が容易であるため特に注意が必要です。
仲間をサポートする場合、非常に強力なスキルである反面、使う場面を誤ると仲間を壊滅の危機に陥れることがあるスキルです。
状況を見て上手に使いこなしましょう。
正直無理です。諦めてください。
このゲームはバランスの都合上、一人で戦況をひっくり返すのはほぼ不可能です。
このゲームの楽しみは、皆で戦争に勝利する事です。
皆で戦術を理解し一致団結して勝利を目指す事が何よりも大切です。
(故に、裏方さんも十分に楽しめます)
皆で「俺様達最強!!」しましょう。
このゲームはキャラクターがLV40になると、お金が簡単に稼げるようになります。
また、同時にお金の価値が殆ど無になります。
故に武器を譲ってくれた方は、対価を求めていないでしょう。
あえて対価を求めるとしたら、貴方が将来この国の為に尽くしてくれることを期待してのことです。
武器を頂いた方への最大の恩返しは、戦争に参加して勝利に貢献する事です。
ゲームのサービス開始から数ヶ月間は多くのMAPが城とクリスタルの配置が現在のものとは異なり、その多くが攻撃側有利でした。
サービス開始直後の職バランスはウォリアが頭一つ抜けて強く、且つネツァワルがウォリアを大量に抱えていた事もあり攻撃側・防衛側共に勝利する機会が多かったのです。
攻撃側はどの国も勝利する確率が高いため、国としての勝率を上げる為には防衛戦で勝利を重ねる必要がありました。
サービス開始直後のネツァワルは国としての戦力が他国と比べて非常に高く、防衛戦で幾度と無く勝利し、その楽しみ(僅差の勝利や大逆転劇)を思う存分味わってしまったのです。
「ネツなら逆転できる!」
たとえ不利な戦況下にあっても、多くの人がこの気持ちを抱きつつ戦っていました。
これが今日まで引き継がれ「防衛スキー(防衛好き)」な国と言われる由来となった訳です。
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