職業/スカウト
最終更新:2009-08-13 (木) 12:35:55
はじめに †
スカウトはスキルの振り具合で立ち回りが変化します。
一つに特化してもいいですし、万能になるようにスキルを取得してもいいです。
基本的な設計思想は人それぞれですが、その一覧を作ってみました。
こういうのもあるよという方は、追加していってください。
- 注意
- このスキル振りではこういう動きをという場合は新しくページを作ってください。
- スカウト全体の動き方はおいおい書きたいとは思っていますが、時間とアイディアとスキルの一致ができていないため順延となっています。
ツリー | スキル →上級 |
短剣 | 1 | ハイド | ヴァイパーバイト | パニッシングストライク |
2 | レッグブレイク | ガードブレイク | アームブレイク |
3 | ポイズンブロウ | パワーブレイク | ヴォイドダークネス |
弓 | 1 | ポイズンショット | スパイダーウェブ | トゥルーショット |
2 | イーグルショット | パワーシュート | ピアッシングシュート |
3 | エアレイド | ブレイズショット | アローレイン |
短剣寄りのスキル振り †
短剣スカウトは、一撃で致命的な状態変化を付与するスキルを多数所持しており、決まればどんな敵でも対処可能です。
そのため、少数や1対1での戦闘が得意であり、単独行動向きのクラスと言えます。
しかし一方で、ウォーリアのような防御力や対仰け反りスキル(エンダーベイン)がなく、弓スカウトやソーサラーのような射程もないため、スキルを入れるまでの工程で、致命的ともいえる脆弱性を抱えています。
この弱点を補うためには、高いプレイスキルを必要とします。そのため、一般にゲームに慣れた上級者向きのクラスと言えます。
純短剣 †
【スキル取得例(L35時点)】
■ハイド(L3)−ヴァイパーバイト(L3)−パニッシングストライク(L3)
■レッグブレイク(L3)−ガードブレイク(L3)−アームブレイク(L3)
■ポイズンブロウ(L3)−パワーブレイク(L3)−ヴォイドダークネス(L3)
(残存スキルポイント:0)
- ■基本設計思想
- 「短剣一つで何でもしたい」という一点につきます。
一撃必殺の大ダメージや、妨害のフルセットなど、何をしたいかが明確ではないため、ある意味「汎用」といったカスタマイズと言えます。
装備の持ち替えが不要なので、ショートカットでの敵召喚発見報告などやりやすくなります。
ただし、歩兵戦の難易度は少々高めです。
- ■実際の運用
- 基本的にハイドを「鎧」として、敵陣への潜入活動(妨害、暗殺)となります。
また、ヴォイド系列スキルもあるため、対召喚も得意とします。
上級者であれば、敢えて姿を見せて前線に立つことで、敵ウォーリアへの牽制も不可能ではありませんが、相当な危険を伴います。
僻地以外では、ハイドを常用する方が安全です。
- ■得意な戦場
- 暗殺目的(パニ運用)であれば、起伏のある拓けた戦場、妨害目的(ブレイク系、ヴォイド)であれば、起伏のある場所を得意とします。
- ■苦手な戦場
- 敵味方が密集した主戦場を苦手とします。
また、起伏の少ない平坦な土地はハイドサーチに引っかかりやすく、基本的に近寄りたくない場所です。
- ■得意な相手
- 孤立した敵、召喚全般の処理が得意です。
- ■苦手な相手
- 基本的にハイドがない状態では、一部召喚を除く全ての敵が苦手です。
- ■運用のポイント
- とにかく妨害orパニ後に無事生還できるか、に尽きます。
攻撃後はハイド状態が消えるため、反撃によって倒される確率が急上昇します。
そのため、まず初手にアームブレイクを入れ、反撃を封じる戦術が基本となります。
また、置かれた状況で最適なブレイク系スキルを選択し、正確に叩きこむプレイスキルが求められます。
何をすればよいか分らないという時は、とりあえず片手ウォーリアにガードブレイクを入れておけば、最低限の支援行動となります。
- ■L35までの基本的な育成法
- まず、純短剣の命綱である「ハイド」をMaxレベルまで上昇させ、隠蔽行動力を確保します。
低レベルのうちは、パニッシングストライクを代表とする直接ダメージスキルは、リスクに見合った効果がなく、逆に被弾するとあっという間に劣勢に立たされます。
よって最初は、基本的な妨害スキルが揃っているアームブレイク系列を一通り取得。
その後、好みに応じてヴォイドダークネスかパニッシングストライクを目差すとよいでしょう。
パニッシングストライクが実用レベルになるのは、レベル20台半ばからです。
それまでは仲間と共に行動し、妨害スキルに徹しましょう。
「アームブレイク」→「ガードブレイク」という基本コンボだけでも、十分支援になります。
若干妨害+パニッシング+若干弓型 †
純短剣の性質を残しつつ、弱点である射程のなさを克服することが目的のカスタマイズです。
基本的に、短剣スカウトの仕事である「暗殺」と「妨害」の能力を二つとも両立させつつ、射程を補うことが命題となります。
ヴォイド+パニ+アムブレ+イーグル †
【スキル取得例(L35時点)】
■イーグルショット(L3)
■ハイド(L3)−ヴァイパーバイト(L3)−パニッシングストライク(L3)
■レッグブレイク(L3)−ガードブレイク(L3)−アームブレイク(L2)
■ポイズンブロウ(L3)−パワーブレイク(L3)−ヴォイドダークネス(L2)
(残存スキルポイント:0)
- ■基本設計思想
- 純短剣の最大のネックは、射程がないことです。そのため、目標をパニで倒しきれなかった時の追撃能力に劣ります。
そこで、最大射程を誇るイーグルショットを加えて射程のなさを補うことで、追撃能力を補います。
また、対歩兵召喚レイスを直接撃破する手段にもなります。
- ■実際の運用
- ほぼ純短剣と同じ運用と同じです。
イーグルショットは、止めを刺しそこなった瀕死の敵を倒すために用います。
主戦場で射撃戦を行うには、さすがにスキル不足です。
- ■得意な戦場
- 僻地での少数戦闘を得意とします。
- ■苦手な戦場
- 射撃能力があるとはいえ、集団戦は基本的に苦手です。
- ■得意な相手
- 孤立した敵の処理、対召喚戦闘に優れます。
- ■苦手な相手
- 非ハイド時は、ジャイアント、レイスを除くほとんどの敵が苦手となります。
- ■運用時のポイント
- パニッシングストライクで止めを刺しそこなった敵に、イーグルショットで追撃します。
他は純短剣とほぼ同じ運用となります。
- ■L35までの基本的な育成法
- 基本的に「純短剣」と同じになります。
「イーグルショット」に関しては、暗殺の追撃に使うだけであれば、パニッシングストライク取得後でよいでしょう。
逆に対召喚、ハイド暴きが目的であれば、序盤に習得するのも一つの考え方です。
また、「イーグルショット」は序盤の狩りでなかなか使いやすいのも利点です。
ヴォイド+パニ+レイン型 †
【スキル取得例(L35時点)】
■エアレイド(L3)−ブレイズショット(L3)−アローレイン(L3)
■ハイド(L3)−ヴァイパーバイト(L3)−パニッシングストライク(L3)
■ポイズンブロウ(L3)−パワーブレイク(L3)−ヴォイドダークネス(L3)
(残存スキルポイント:1)
- ■基本設計思想
- 純短剣には、集団戦に弱いという大きな弱点があり、必然的に出番が僻地戦に限られてしまいます。
そこで、弓スカウトの基本的な仕事である「アローレイン弾幕」を展開できるように調整し、主戦場での活躍をメインとした短剣スカウトを目差します。
- ■実際の運用
- 集団戦では、ひたすらアローレインによる弾幕を展開します。
敵側が召喚を繰り出してきた場合、ハイド状態で接近し、パワーブレイクやヴォイドで足止めすると効果的。
- ■得意な戦場
- 基本短剣職でありながら、主戦場を得意とします。
- ■苦手な戦場
- ブレイク系スキルの欠如により、僻地での個人戦闘を若干苦手とする。
- ■得意な相手
- 特にソーサラーと召喚全般に対して強い。
- ■苦手な相手
- ウォーリアが苦手。対抗手段となるブレイク系スキルがない。
- ■運用時のポイント
- 常に主戦場で戦うようにします。
アローレインやヴォイドによる妨害を行うか、パニッシングストライクによる暗殺のどちらかを行います。
Powの関係で、両方の仕事をこなすことはさすがに無理があります。
- ■L35までの基本的な育成法
- 最初はアローレイン習得を目差します。
これにより弾幕形成が可能になり、レベル10台から戦場で働くことが可能です。
その後、妨害主体であればヴォイド列、暗殺主体であればパニッシングストライク列の習得へと移ります。
いずれにせよ、レイン完全習得後はまず「ハイド」を3レベルまで取得しましょう。
ヴォイド+パニ+ピア型 †
【スキル取得例】
■イーグルショット(L3)−パワーシュート(L3)−ピアッシングシュート(L3)
■ハイド(L3)−ヴァイパーバイト(L3)−パニッシングストライク(L3)
■ポイズンブロウ(L3)−パワーブレイク(L3)−ヴォイドダークネス(L3)
(残存スキルポイント:1)
- ■基本設計思想
- 主戦場での運用をメインとしつつも、ハイドを主軸に運用するという特殊なカスタマイズです。
キルを奪いつつ、召喚の妨害も行います。
- ■実際の運用
- 主戦場であっても、ハイド状態で敵陣に潜入します。
その後、ソーサラーへの妨害(パワーブレイク→ヴォイド)を行うか、敵後列(弓スカウト、ソーサラー)をピアッシングシュートで吹っ飛ばします。
これにより、敵ウォーリアと敵ソーサラーの分断を図ります。
隙あらば、瀕死のソーサラーやスカウトの暗殺も狙っていきます。
- ■得意な戦場
- ハイドスカウトの少ない主戦場で、意表を突きやすくなります。
- ■苦手な戦場
- スカウト系が多い主戦場では、ハイド暴きで思惑を崩されやすくなり、運用しにくくなります。
また、一撃が重いスキルばかりなので、僻地での個人戦闘を苦手とします。
- ■得意な相手
- ソーサラーと召喚への対処を得意とします。
- ■苦手な相手
- ウォーリアに対抗する手段を持っておらず、苦手な相手となります。
また、ピアッシングシュートを弓スカウトに潰されやすいという欠点もあります。
- ■運用時のポイント
- ピアッシングシュートは、何も考えずに正面から撃っても、ほとんど援護とはなりません。
敵の突撃に合わせて、敵後列だけを吹き飛ばすようにすると、敵前列だけが孤立する形になり、味方が各個撃破しやすくなります。
また、パニッシングストライク直後の追撃手段に乏しいため、ウォーリアに対して暗殺を行うのは控えた方がよいでしょう。
- ■L35までの基本的な育成法
- 使用場所が極端に限定されていたり、低レベル帯では威力を発揮しないスキルが並んでいます。
よって、1からこのタイプで育成すると、かなり辛いと思われます。
ですから基本的に、他のタイプで35レベルまで到達してから、壷などで再習得したほうが良いと思われます。
ヴォイド+パニ+トゥルー型 †
【スキル取得例(L35時点)】
■ポイズンショット(L3)−スパイダーウェブ(L3)−トゥルーショット(L3)
■ハイド(L3)−ヴァイパーバイト(L3)−パニッシングストライク(L3)
■ポイズンブロウ(L3)−パワーブレイク(L3)−ヴォイドダークネス(L3)
(残存スキルポイント:2)
- ■基本設計思想
- 現在、「純短剣に最も近い」と定評のある(?)暗殺型カスタマイズ「アムブレ+パニ+トゥルー」の亜種です。
完全暗殺型の弱点である対召喚能力(ヴォイド系スキル)を取ることで、若干主戦場向きのカスタマイズとなります。
ただし僻地での少数戦闘能力が若干低下します。
- ■実際の運用
- 基本暗殺ですが、ウォーリアに対してはトゥルーショット系列スキルでのみの対応となります。
敵召喚が出現したら、アームブレイクやヴォイドで強力な足止めを狙えます。
- ■得意な戦場
- 主戦場寄りの僻地を得意とします。
主戦場後ろの回復クリスタルの奇襲などが得意です。
- ■苦手な戦場
- 完全な僻地での少数/タイマン戦闘は、ブレイク系スキルがないため若干苦手とします。
- ■得意な相手
- ソーサラーとスカウト、召喚全般を得意相手とします。
- ■苦手な相手
- ウォーリアが若干苦手です。
- ■運用時のポイント
- ウォーリア対抗手段が少々弱く、ヴォイドもスパイダーウェブも完全とは言えません。
これを相手にする時は、基本弓での対抗となります。
暗殺/個人戦闘よりも対召喚能力が目玉であるため、常に戦場全体を見渡して行動する人向きの短剣寄りカスタマイズかもしれません。
- ■L35までの基本的な育成法
- 序盤は、戦争でも狩りでも使用できる万能スキル「トゥルーショット」を習得することから始め、弓スカウトとして運用します。
その後、「パニッシングストライク」を目差すとよいでしょう。
ヴォイド系スキルによる召喚妨害は、特に思い入れがない限りは後回しでよいでしょう。
アムブレ+パニ+レイン型 †
【スキル取得例(L35時点)】
■エアレイド(L3)−ブレイズショット(L3)−アローレイン(L3)
■ハイド(L3)−ヴァイパーバイト(L3)−パニッシングストライク(L3)
■レッグブレイク(L3)−ガードブレイク(L3)−アームブレイク(L3)
(残存スキルポイント:1)
- ■基本設計思想
- 暗殺業務に加えて、弓スカウトの仕事である「アローレイン弾幕」を展開できるようにすることで、主戦場・僻地の両方で活躍することを目的とします。
- ■実際の運用
- アローレイン弾幕は他の仕事と両立できません。
よって、主戦場で弾幕を張るのか、僻地でパニとブレイク主体の暗殺を実行するのかの、完全切り替え型の運用になります。
そのため、このカスタマイズは特にユーザの戦術分析能力と判断力が問われます。
- ■得意な戦場
- 主戦場でも僻地でも活躍可能です。
- ■苦手な戦場
- 弓スキルが少ないため、純弓スカウトと撃ち合うことになる広い戦場で、若干不利になります。
- ■得意な相手
- 僻地や、孤立した敵の処理を得意とします。
- ■苦手な相手
- 非ハイド時、純弓スカウトを若干苦手とします。
- ■運用時のポイント
- 瀕死のとどめに使う弓スキルが、行動妨害用のエアレイドしかないため、若干不便を感じることがあります。
また、対ウォーリアは接近戦で対処するしかなく、接近前にハイドし損ねると、かなり不利な戦いを強いられます。
そのため、1,2手先を読んだ高い戦術眼が必要となります。
2つの戦闘方法は両極端なため、意識して切り替えないと、どちらか片方の戦い方に傾倒し勝ちです。
片方の戦い方しかしていないならば、素直にハイブリッドをやめて純職カスタマイズにする方が無難です。
- ■L35までの基本的な育成法
- 「アローレイン」による弾幕での妨害か、「アームブレイク」による直接妨害かのどちらかを選択します。
お勧めは、集団戦で貢献しやすい「アローレイン」の習得です。
その後、「アームブレイク」を最低1レベルまで習得した後、最後に「パニッシングストライク」を目差すことになります。
「どうしても暗殺主体でいきたい」のであれば、アームブレイクより先に習得するのも選択肢の一つですが、ハイド時の運用は難しくなります。
アムブレ+パニ+ピア型 †
【スキル取得例(L35時点)】
■イーグルショット(L3)−パワーシュート(L3)−ピアッシングシュート(L3)
■ハイド(L3)−ヴァイパーバイト(L3)−パニッシングストライク(L3)
■レッグブレイク(L3)−ガードブレイク(L3)−アームブレイク(L3)
(残存スキルポイント:1)
- ■基本設計思想
- 人気カスタマイズの完全暗殺型「アムブレ+パニ+トゥルー」の弱点である対召喚能力の欠如をイーグルショット、ピアッシングシュートで補い、さらに追撃能力(射撃でのとどめ)も失わないようにした形です。
防御用スキルに乏しいため、攻撃一辺倒の運用となります。
- ■実際の運用
- 完全暗殺型と同じ運用となります。
しかしイーグルショットは若干当て辛いため、確実性に欠け、至近距離でのハイド暴きも不利となります。
反面、対召喚能力が若干向上しています。
ジャイアントやキマイラにはピアッシングシュートで対抗し、レイスはイーグルショットでの狙撃を狙えます。
- ■得意な戦場
- 僻地での少数戦闘を得意とします。
- ■苦手な戦場
- 主戦場は苦手とします。
- ■得意な相手
- 孤立した敵の排除、ナイト以外の召喚全般の処理を得意とします。
- ■苦手な相手
- 敵集団、ナイトへの対処を不得意とします。
- ■運用時のポイント
- パニとピアは、Powコストの関係で同時運用できません。
よって、完全切り替え型の運用を迫られます。
基本的に瀕死のとどめにパニを、集団戦での戦力分断や召喚足止めであればピアを使います。
- ■L35までの基本的な育成法
- 育成のしやすさを考えるならば、狩りで役立つ「イーグルショット」〜「パワーショット」を覚えた後、「アームブレイク」→「パニッシングストライク」の順で短剣スキルを習得していくのが良いでしょう。
どのような順番になるにせよ、「ピアッシングシュート」の習得は最後でよいでしょう。
アムブレ+パニ+トゥルー型 †
【スキル取得例(L35時点)】
■ポイズンショット(L3)−スパイダーウェブ(L3)−トゥルーショット(L3)
■ハイド(L3)−ヴァイパーバイト(L3)−パニッシングストライク(L3)
■レッグブレイク(L3)−ガードブレイク(L3)−アームブレイク(L3)
(残存スキルポイント:2)
- ■基本設計思想
- 仕事を暗殺のみに特化したカスタマイズです。
特に僻地での1対1の戦闘では、無類の強さを見せ付けます。反面、集団戦闘は若干苦手です。
純短剣が活躍しにくくなった現在、多くの短剣愛好家がこのカスタマイズを行い、純短剣時よりも高い戦果を上げています。
- ■実際の運用
- 孤立した敵の暗殺を狙います。
パニッシングストライクから入り、アームブレイクで反撃を封じた後、弓に持ち替えてトゥルーショットで掃射します。
妨害能力も持っていますが、基本的には少数戦闘での使用に限られます。
- ■得意な戦場
- 僻地がメイン活動場所となります。
主戦場に飛び込む設計とはなっていませんが、トゥルーショットで若干の貢献は可能です。
- ■苦手な戦場
- 主戦場を苦手とします。
- ■得意な相手
- 孤立した敵を得意とします。
- ■苦手な相手
- 連携が上手い敵集団を不得意とします。
また、短剣特有の高い対召喚能力がかなり欠如しているため、召喚の足止めを若干苦手とします。
- ■運用時のポイント
- ウォーリア相手に出遅れた(ハイドし損ねた)時は、無理にガードブレイクを狙わず、スパイダーウェブ→トゥルーショット掃射を行った方が安全です。
その他のエンダーベインを持たぬ相手には、純短剣らしくパニッシングストライク、ヴァイパーバイト、レッグブレイクなどを用いたアグレッシブな戦いを行えます。
- ■L35までの基本的な育成法
- 序盤は、戦争でも狩りでも使用できる万能スキル「トゥルーショット」を習得することから始め、弓スカウトとして運用します。
その後、万全を期すならば「アームブレイク」、腕に自信があるならば「パニッシングストライク」を目差すとよいでしょう。
アグレッシブな戦闘を早めに希望であれば、「ハイドL3」→「レッグブレイクL1」→「ヴァイパーバイトL3」→(レッグブレイクL3にして)「ガードブレイクL3」→「アームブレイクL1」→「パニッシングストライクL3」→「アームブレイクL3」といった変則習得ルートもあります。
系列ごとに順番習得といったことはせず、自分の戦い方に必要なスキルを柔軟にそろえていくと良いでしょう。
パニ切り、妨害寄り+若干弓型 †
短剣スキルの王様と言える「パニッシングストライク」ですが、これを成功させてなおかつ生還するためには、いくつもの補助スキルが必要不可欠となります。
そのため、純短剣の弱点を補うスキルの枠が圧迫され、器用貧乏となり勝ちです。
そこで、敢えて「暗殺」能力を捨てることで、弱点を克服しつつ、純短剣並の「妨害」能力を獲得します。
ヴァイパーL3、ヴォイドL3、アムブレL3、イーグルL3 †
▼ Lv.33 rest.2 Max.40 ▼
・基本弓攻撃 Lv.1
・イーグルショット Lv.3
・基本短剣攻撃 Lv.1
・ハイド Lv.3
・ヴァイパーバイト Lv.3
・ポイズンブロウ Lv.3
・パワーブレイク Lv.3
・ヴォイドダークネス Lv.3
・レッグブレイク Lv.3
・ガードブレイク Lv.3
・アームブレイク Lv.3
- 実際の運用
- 基本的に妨害を入れる。一撃の重さはないが的確な妨害と強力な削りで敵を圧倒することを目的としたスキル。PSがないとただの餌
- 得意な戦場
- 集団では敵の中心的なキャラに対した妨害や、範囲での攻撃。僻地ではイーグルで間合いを縮める間に削りを入れ、接近したら毒と妨害で攻撃を行う。
- 苦手な戦場
- 1:1ならばそうでもないのですが、囲まれると厳しい。またROOTをもらうと非常にもろくなる。
- 得意な相手
- サラと弓と片手にはタイマンでも勝てる強キャラですが、両手にはごり押しされると非常に弱いです。1:1だと活躍の場が広いですが、複数になったときにはその優位性は失われる場合が多いので注意。
- 苦手な相手
- 運用時のポイント
- PSをひたすら磨くこと。レッグブレイクとヴァイパーをうまく使い、敵戦士にはアームブレイクを、敵サラにはパワーブレイクを速めにたたき込めば勝率がぐっと上がる。
レイン+パワー+アムブレ+ヴァイパー型 †
・エアレイド Lv.3
・ブレイズショット Lv.3
・アローレイン Lv.3
・イーグルショット Lv.3
・パワーシュート Lv.3
・ハイド Lv.3
・ヴァイパーバイト Lv.3
・レッグブレイク Lv.3
・ガードブレイク Lv.3
・アームブレイク Lv.2
- 実際の運用
- 得意な戦場
- 苦手な戦場
- 得意な相手
- 苦手な相手
- 運用時のポイント
レイン+ヴァイパー+パワブレ+アムブレ型 †
レイン、ヴォイドL3、ハイドL3、アムブレL1 †
▼ Lv.34 rest.1 Max.40 ▼
・基本弓攻撃 Lv.1
・エアレイド Lv.3
・ブレイズショット Lv.3
・アローレイン Lv.3
・基本短剣攻撃 Lv.1
・ハイド Lv.3
・ポイズンブロウ Lv.3
・パワーブレイク Lv.3
・ヴォイドダークネス Lv.3
・レッグブレイク Lv.3
・ガードブレイク Lv.3
・アームブレイク Lv.1
- 実際の運用
- 基本的な攻撃は、支援攻撃となる。大ダメージとなる攻撃を持っていないため派手さは欠けるが、大多数戦で威力を発揮するタイプ。少数でもエアレイドがあるため一応の活躍はできないこともない。
- 得意な戦場
- 苦手な戦場
- 少数での戦闘は苦手、戦線が分断されたりするマップの場合活躍の場がいかにスキルを当てられるか。ハイド状態で近づくかという点が問題となる。
- 得意な相手
- 召喚は得意、ハイドからアムブレヴォイド、パワブレなどを決めましょう。
- 苦手な相手
歩兵全般に対して発見されると非常に危険です。
- 運用時のポイント
- なるべく多数を妨害し、帰還することを繰り返す。スタンした敵、接近してくる敵に対して最も効果的な妨害をいかに入れられるかがポイントとなる。また、エンチャの種類が他と異なり3スロットの場合、ガードエンチャ、POW回復アップ、HPエンチャとなる。
弓寄りのスキル振り †
弓オンリー型 †
弓スカウトの利点は、長い射程で一方的に攻撃できる点です。
そのため、スカウト初心者にも運用しやすいカスタマイズと言えます。
しかし反面、接近戦スキルに欠けるため、突撃戦法に弱く、戦線維持能力が最もないクラスとされています。
これを補うためには、複雑な地形の利用と、複数の弓スカウトによる弾幕が必要不可欠です。
短剣と異なり、集団行動でこそ真価を発揮すると言えるでしょう。
▼ Lv.35 rest.0 Max.40 ▼
・基本弓攻撃 Lv.1
・エアレイド Lv.3
・ブレイズショット Lv.3
・アローレイン Lv.3
・イーグルショット Lv.3
・パワーシュート Lv.3
・ピアッシングシュート Lv.3
・ポイズンショット Lv.3
・スパイダーウェブ Lv.3
・トゥルーショット Lv.3
・基本短剣攻撃 Lv.1
・ハイド Lv.3
- 実際の運用
- さまざまなスタイルがあるとは思いますが、基本はレイン、状況に応じて使い分けるという形です。
- 基本は相手を削りつつ、瀕死の相手にとどめの一発を見舞うのも弓のお仕事でしょう。
- レインを除けば、ある程度の命中力が必要とされます。また、ピアは判断力が問われます。
- 得意な戦場、場面
- ほぼすべての場面で使い分けられれば問題なく運用できる。
- 逆にいえばどの場面でも同じような動きになりやすい。(最適か、は別問題)
- イーグルで敵レイスを一方的に攻撃できる。
- 苦手な戦場、場面
- 対戦士とのタイマンで向かっていく場合は非常に弱い。逆に退く場合は大体逃げ切れる。
- ダメージがあまり出ず、こちらの攻撃に合わせて突撃出来る両手に対して有利に立つのはほぼ不可能
- 逆に移動技・火力に欠ける対片手なら毒・炎などのDOTダメと、蜘蛛の鈍足を用いれば腕次第では撃退できる。
- 当てられさえすれば、弓なら完封できる状況も僻地なら存在する。
- 弓と1:1になった場合実力の差が顕著に出る。
- 得意な相手
- 苦手な相手
- 運用時のポイント
いかに敵のスカサラ帯にレインを降らせるかということ。またハイエナも重要な仕事。
弓寄り+若干妨害型 †
レイン+ピア+ガドブレ+ヴァイパー †
▼ Lv.35 rest.0 Max.40 ▼
・基本弓攻撃 Lv.1
・エアレイド Lv.3
・ブレイズショット Lv.3
・アローレイン Lv.3
・イーグルショット Lv.3
・パワーシュート Lv.3
・ピアッシングシュート Lv.3
・基本短剣攻撃 Lv.1
・ハイド Lv.3
・ヴァイパーバイト Lv.3
・レッグブレイク Lv.3
・ガードブレイク Lv.3
- 実際の運用
- 基本的に、弓系列での攻撃。敵戦士が突っ込んできたときに持ちかえてガドブレを入れる。ガドブレが入った敵の追撃にはパワーシュート。レッグブレイクが入っていると非常に仕留めやすい。
- 得意な戦場
- 集団では、レイン。少数だとレイドとイーグル、パワーなどダメージソースがある。ただ持ちかえステップができないと扱いにくいかもしれない。特にこれといった弱点はないが、トゥルーもちに出合うと、おとなしく射程外に出るほうがいいかも。
- 苦手な戦場
- 得意な相手
- サラにはかなり強い。少数戦闘だとくみあわせ次第で微妙なところ。最大ダメージがパワーになるのでいかにあてられるかがポイントになる。
- 苦手な相手
- 基本的に戦士。タイマンだと状態異常がないため非常にきついだろう。早々にガドブレヴァイパーで削り相手を引かせるかがポイントになる。
- 運用時のポイント
- 無理をしないこと。範囲攻撃、自衛攻撃がないため囲まれたりROOTをもらうと死亡フラグがたちます。
レイン+イーグル+トゥルー+アムブレL1 †
- 基本設計思想
- Rootしても死なない弓スカ。凍結時にベヒヘビコンボを食らわないようにする。
- 実際の運用
- 基本は弓として立ち回り、凍結時にアムブレを自衛的に使う。
- 得意な戦場
- 集団戦。凍結しても死ににくいので純弓よりも強気に戦える。
- 苦手な戦場
- 敵がヲリしかいない僻地。優勢時ならブレイクを使う機会も出てくるが、それまでは毒矢蜘蛛矢で牽制に徹しているほうがいい。
- 得意な相手
- 苦手な相手
- 運用時のポイント
- 立ち回りは弓スカと変わりないです。強いて言うならブレイク系列を過信しないことです。敵ヲリに仕掛けに行くほどのポテンシャルはありません。自分を守るだけでも立派な妨害だと知りましょう。
弓寄り+パニッシング型 †
- いい表デスネー ただ、低Lv状態からどう成長させていくかが欲しいところですネー。 -- 某短足スカウト?
- ↑短剣型の方だけ描いてみたヨ。まぁ個人の経験から考案されたもんなので、参考程度に。 -- 短剣系列の記入者?
- 上にあるアムーパニーレイン型なんですが、イーグルを取ってパニかアムをLv2に減らすと結構快適ですよ? -- バランスよくやる人?
なにかあればコメントを