弓スカウト時の動き方 †
弓を撃つ前のポイント †
- ここを読む前に「戦術概論」「戦争について」の全文「全職共通」の仕事を読もう、弓を撃つのはそれからだっ
- 操作はキーボードとマウスの方がお勧め、
またMOB狩りでステップを使った移動に慣れておけば、戦場でも意外と使えるのでお勧めです。
- 狙うターゲットは主に敵スカと皿です。
敵ヲリをメインに狙うのはあまりよろしくありません。
しかし逃げる相手を確実に仕留めるのも弓スカの仕事の一つ。 結局は状況に応じて。
- 慣れない内はパワポは持たない。 リジェネベーコンが推奨です。
慣れたら今度は自分に見合ったアイテム比率を見つけよう。
- 戦場に着いたらまずは「F12」キーを。 視界が少し広くなって便利です。
- 弓はあくまで援護職です。 地味です。 でも重要です。 暗中飛躍です。
「味方がいかに死ににくく、いかに戦いやすくなるか」な立ち回りをするのが弓スカの仕事です
- 自分ならどこに隠れてレイン撃つか。 自分ならどこから攻めるか。 自分ならどう動くか。
最大の射程と範囲を生かして、常に相手の次を読み牽制する事が巧く立ち回るコツです。
弓スカウトのお仕事 †
Mission1:レインで弾幕を作れ! †
- レインを使いこなせ!!
長射程大範囲高威力 皿と一緒に前に出て打ち 皿と一緒に下がれ!
なぜなら これが一番安全で 一番効果があるからだ!
一番良くないのは 味方の後ろで敵ヲリにレインを当てる事だぞ!
奴らはエンダーという無敵スキルで 蚊に刺された程度にしか感じてないわ!!
- 均衡した状況でレインを降らせるターゲットは主に敵スカウトと皿、出鼻をくじくようにばら撒いて削っておけ。
特に敵にとって嫌なのは、交代でレインを打たれることによる、弾幕だ。
PTでも組んで交代で打てば、敵の皿は怖くて前に出れないはずだ。
その状態になればこっちのもの、味方ヲリの突撃が楽になって、戦線を前に押し出せるようになるぞ。
- 後退時は敵ウォリと後衛の皿を分断するように、まいておくことが肝心だ。 ウォリにつかまらないよう、十分注意しろ。
巧く分断できれば、敵ウォリを孤立(敵弓皿の援護が届かない)させられて、そこから反撃の糸口になるぞ。
- 前進時はウォリが孤立しないように敵スカ、敵皿をつぶせ!!
横から回り込んでレインレイドで捕まえるか、逃げうちレインをイーグルで狙撃すると、皿とスカをつぶす事が出来るぞ!
Mission2:味方が仕留めそこなった敵を仕留めろ! †
- 味方が仕留め損なって逃げる瀕死の敵を狙撃して処理するのも立派な弓スカの仕事だぞ!!
敵がHPが低くなった場合にがけ下に飛び降りて退却した場合などはレインのみが有効!
後ろに退却した場合はイーグル、トゥルー、レイン、レイドのどれかで仕留める事ができるし、
レイン弾幕でまとめて処理するもよし、トゥルーショットやイーグルショットで狙撃するのもありだぞ!
- 注意すべき点は当て損なって追撃している内に深追いしてしまうことだ!
気がついたら周りが敵で、自分だけが周りからリンチを受けているってことも時々あるので注意しろ!
とにかく、どこにどんな風に味方と敵がいるのか3秒ごとに確認するんだ!
その時身の危険を感じたら、仕留め損なっても気にせず早めに見切りを付けよう!
無理して取った1Killより、確実に援護になる弾幕や妨害の方が味方の為になる事を忘れてはいけないぞ!!
Mission3:キルアシストを徹底せよ! †
- キルアシストとは、僻地戦などの対少数戦で各個撃破による味方との連携アシストの事だ。
対ヲリだと蜘蛛矢などで鈍足、対後衛だとイーグルやトゥルーで硬直させることで、敵を味方射程内に持ち込ませることだぞ。
注意点は当てるのに集中しすぎて味方の攻撃と被ってしまうこと 。
攻撃が被ると味方の攻撃が当たらない扱いになってしまうせいで、取り逃がす事が無いように、
味方の職業とスキル構成、また敵の職業やスキル構成を考えて行動するべきだ。
とにかく、弓の攻撃より味方の攻撃の方が威力が高いから、あくまで足止め妨害に徹することが大切だぞ!!
Mission4:ハイドスカウトをあぶり出せ! †
- 遠隔攻撃に特化した弓スカウトは、ハイド状態で接近してくる敵スカウトのあぶり出しに向いている。
ハイド状態の敵スカウトを見つけたのであれば積極的に狙ってあぶり出だすことが大切だ。
敵のハイドスカウトが仲間の傍まで接近する前に、貴君の遠隔攻撃であぶり出すことが出来るのであれば、仲間をウォイド等の妨害スキルから守る事ができる。
それは即ち自分自身を守る事にも繋がるぞ!!
たとえ敵のスカウトを倒せなくとも、あぶり出しを行うだけで仲間にとって効果は絶大だ!そして敵のハイドスカウトにしてみれば貴君の存在そのものが脅威だ!
いつも自分自身、そして仲間の傍に敵のハイドスカウトが潜伏していないか注意する癖を付けようぞ!!
対職業別有効スキル使用例 †
- ウォーリアー
- 基本的には、ウォーリアを第一目標にする事はありません。ウォーリアーは非常に硬く、仰け反らないため、効果が上がらないからです。
止めをさせそうな時や、どうしてもウォーリアーしか狙えない時だけ攻撃しましょう。
- 「スパイダーウェブ」は相手の足を遅くするスキルです。弾速が非常に遅いため、相手の進路上に、横合いから、2・3発まとめて撃ちましょう。
- 「ブレイズショット」は固定ダメージで削るため、硬いウォーリアにも効果はあります。しかし、着弾までの時間は遅いため、こちらを意識されるとまず当たりません。
- 「トゥルーショット」は、盾を持たない両手ウォーリアー相手なら、パワーMAXから200程度は削れます。
- 「ピアッシングシュート」は一番重要で一番味方の邪魔をしやすいスキルです。味方が死に掛けてる時を助けるためだけに使いましょう。
- 基本的にスカの仕事は、ウォリを削ることではなく、味方がその敵ウォリを削るための環境を守ることです。
ただし味方が自分の援護を必要としていない時と、短剣スキルがあるなら別です。
何も言わずにガードブレイクかヴォイドを入れてみましょう、
あっという間に死体が一個転がるか、頭から煙りだしてウロウロするかわいそうな奴が拝めるはずです。
- ソーサラー
- スカウトの第一目標です。防御力はスカウトと大差ありませんが、職業修正の御蔭で一番ダメージが通りやすいです。また、大技を持っているため、自由に動かせてはならない職業です。
- 「トゥルーショット」は非常に当てやすいスキルです。ソーサラーはステップを多用して近づいてきます。着地地点をうまく狙って当てましょう。
- 「アローレイン」
は非常に広範囲・高射程・高仰け反りのスキルです。敵ソーサラー・スカウトを足止出来ます。狭い場所で弾幕を張る、あるいは仕事をしようと近づいてくる後衛職の足止め、あるいは逃げる後衛職の足止め、などに使えます。
- スカウト
- 相手は自分と同じスカウト。こちらのしたい事、して欲しくない事は相手も同じです。味方のソーサラーを助けるためにも、是非邪魔しましょう。
- 「トゥルーショット」は出の早いスキル。便利なアローレインはその実、相手の近くにこそ安全圏があります。トゥルーの有効範囲までステップしながら近づいて、掻き乱してあげましょう。その隙に味方の後衛が上がって来てくれます。
- 「アローレイン」
は非常に広範囲・高射程・高仰け反りのスキルです。敵ソーサラー・スカウトを足止出来ます。狭い場所で弾幕を張る、あるいは仕事をしようと近づいてくる後衛職の足止め、あるいは逃げる後衛職の足止め、などに使えます。
より上を目指す弓スカウト達へのアドバイス †
- 弓スカウトで上手な方は、常に基本に忠実です。特にバランサーとしての動きに目を見張るものがあります。
上手な方は仲間のウォリアーやソーサラーが攻めあがるときは一緒に攻め上がり敵のソーサラーとスカウトを攻撃して味方を援護し、
仲間が下がるときは、追撃してくる敵のソーサラーとスカウトに攻撃する事で敵の追撃を遅らせる動きが上手です。
(敵のソーサラーや弓スカウトが前に出てきているときは、仲間のウォリアーより先に弓スカウトである貴方が攻めあがるべきです。)
この行動を繰り返す事により自然と敵が射程圏内に入る機会が増え攻撃回数が増加します。
- また仲間との連携も良くなり優位に戦える機会が増えます。結果として自ずとスコアも上がります。
弓スカの方は常に前線の動きに注意してポジション取りを決めるように心がけましょう。
- たまに、味方のソーサラーやウォリアーの後方からしか攻撃を行なわない弓スカの方がいますが(敵のスカウトやソーサラーの射程圏外からしか攻撃しない方)
これでは敵のソーサラーやスカウトを攻撃する機会が大きく減ってしまいます。
さらに貴方より前にいる味方のソーサラーやウォリアーは、敵の遠隔攻撃を一斉に浴びる危険に晒されます。
この状況が長く続けば、何れ味方の前線が崩壊するでしょう。
- 弓スカの仕事には派手さはありません。しかし前線のバランスをコントロールするという大事な役割があります。この駆け引きを思う存分楽しみましょう。
- スコアは職や戦況により大きく変わるためスコアだけで戦争への貢献度を測るのは愚かな事です。
しかし、弓スカは安定したスコアを稼ぎやすい職であることから、スコアを調子の良し悪しの判断材料として使う事ができます。ただし大きく戦場の地形に左右されます。
先の基本が出来ている人は安定した高スコアを叩き出す事が多いです。
逆に基本が出来ていな人は例え敵が多数集まる前線でアローレインを連射したとしても低調なスコアに終わる事が多いです。
- 経験豊富な弓スカウトは、敵の弓スカウトと対峙したとき敵弓スカウトの力量を瞬時に把握します。
これは弓スカウトが自分なりのペースで攻撃を仕掛ける事が多い為です。
自分のペースで攻撃出来る様になるとしばらくこの優位な状況が続き、逆に一旦敵のペースに引き釣り込まれると不利な状況が続く事が多々あります。
前に出るたびに特定の敵弓スカウトに攻撃されるときは、前に出るタイミングを少しずらすなどして敵弓スカウトのペースから抜け出す事を試みましょう。
この様な攻撃を仕掛けてくる敵弓スカウトの真の目的は貴方を倒すことではなく、貴方を封じ込める事で貴方の仲間であるソーサラー達から自由を奪う事です。
逆に対峙する敵のスカウトを貴方のペースに引き釣り込む事が出来れば、敵のソーサラーを攻撃できるチャンスが一気に広がります。
- ウォリアーとの連携ということで重要なのが、前線でいかに敵皿とスカウトを引きつけるかです
前線に出るスカウトの役目としていろいろあるけど
「盾」としての役割も実はこなせます
もちろん撃たれれば脆いので盾にするのは距離そのもので
殺されない距離を取りながら敵へ攻撃すれば、安全確実に敵を引きつけられるのが他クラスにはない強みです
確実な回避技術と射撃技術が要求されますが、慣れればソーサラーとスカウトの2人くらいは完全に足止めできます
少なくともスカウトさえ抑えれば、あとのやっかいごと=敵ウォリの処理は味方皿がしてくれるんで、崩れることはありません
スカウト=皿を殺す ではなくスカウト=スカウトを引きつけつつ皿を足止めするが本物です
前線で殺傷マシーンのウォリアーを暴れさせるために自らが盾になるのも大事な役目です
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