連携について

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戦場では一人で戦うものではありません、時には戦友と協力し時には囮として味方を使いながら、敵を屠っていくものです。
しかし、なかなかうまくいかない、どうしていいのかわからないと思ったあなた、またはこうしろよ!!と思っていたあなたはこのページに新たな知識や息吹きを吹き込んでください。ここでの連携とは何かと何かを組み合わせるという意味で用い、単に人と人の組み合わせとは限定しません。

氷付けの敵への対処

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  1. 片手ヲリのバッシュ
  2. 火サラのヘル
  3. 両手ヲリのヘビースマッシュ

    2と3はどちらが先でもよい。DOTの関係上3が先のほうがよいかもしれません。
    相手がヲリの場合バッシュを入れておかないと火サラのヘルファイアの射程で敵ヲリがスキルを使って飛んでくるときがありますので注意すること相手がヲリの場合スタンが切れても逃げずにクランブルやドラゴンを撃ってくる場合があるのでとどめのパニを狙うなら敵の後方に回っているのがいいでしょう。
    相手がナイトの場合スタン必須。いない場合手出しをしないこと。
  1. スタン
  2. ヘルファイア
  3. ヘビー
  4. ジャッチメント
  5. パニ
    スタン無しの場合、サラの場合:気をつけることはフリージングと相打ちのヘルファイア、スカの場合:ヴォイドとアムブレ。スタンがなくても沈めることができ2,3、5はどの時期でもおk、ただしジャッチメントは効果時間3秒ほどたった後に放つこと。のけぞりで相手が動けなくなります。ヲリと違って仰け反りがあるので2,3人周りにいるなら基本連打で倒せます。

留意点

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凍ってる敵は移動が出来ないだけなので、スキルは使い放題。片手ヲリがバッシュを入れやすいように周りが囮になるなどしてあげると良いでしょう。
攻撃がかぶって無効にならないように注意!。
逆に火皿とパニスカがお見合い状態になることもありますのでこれも注意!
氷付けはナイト以外余り放置するべきではないです。戦士でも前線に凍ってるならスカの場合ヴァイパかパワーシュートかヴォイドあたりで解除してしまうのも良いです。
自分が火/氷のサラの場合自分でコンボが決められます。アイスジャベリン→POW100→ヘルファイア→アイスボルトです。

氷付けの味方の利用、援護

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氷付けの味方は動けません。従って敵はわざわざ解除しようとはしません。
上の項にあるような動きをしてこず放置の場合が戦場では多くあります。
つまり、敵が攻撃しないのを逆手にとってそれを盾にすることができます。氷付けとかぶって弓を撃ったり、POW回復するために座ったり、上手く味方もつかって行きましょう。
気をつけるべき問題は敵が火サラの場合でまとめて焼かれますので着た場合逃げましょう。
氷付けのサラはハイドスカの餌です。そんな場合味方スカさんはちょっと周辺に毒を撒いてみるのもいい援護になります。

スタン中の敵への対処

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連携パターン1(スタン役が片手オリ)

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攻撃の優先度

  1. ヘビースマッシュ
  2. ヘルファイア
  3. ガードブレイク

    基本的に凍っている敵と対処は同じ。ただ、スタン中なので相手は何も出来ない以上、強い攻撃を連続して叩き込むのが重要。スタンの時間は短いので、短い時間にどれだけ連携が出来るかで相手のダメージが変わってきます。
    最後にスタンが切れそうなころに氷皿からルート(氷結)が来れば完璧です。
    攻撃が重複するとダメージの高い攻撃がダメージの低い攻撃でかき消されます。
    貴方が弓スカウトや氷皿であるなら攻撃は控え、スタンが解けて敵が逃げ出したときの追撃用にPWを貯めておくと良いでしょう。
    攻撃に参加する味方の中に両手オリがいる場合は、両手オリのヘビースマッシュの隙間を狙ってスキルを使用すると攻撃がかき消されることなく上手くつながります。
    尚、貴方が火皿であり且つPOWに余裕があるならスマッシュとのダメージかぶりを無視してファイアランスを連続で撃ち込むのも手です。

連携パターン2(スタン役がハイブリッドオリ)

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攻撃の順番(例)

  1. (ガードブレイク)
  2. スタンさせたヲリのヘビースマッシュ
  3. 他の両手オリのヘビースマッシュ
  4. スタンさせたオリのヘビースマッシュ
  5. 他の両手オリのヘビースマッシュ
  6. 逃げる敵にスロウ効果のスキル

    スタンさせたハイブリオリのヘビスマの隙間を狙ってスキルを使用するとヘビスマがかき消されることなく上手くつながります。
    ヘビスマがあたっていないときは、貴方の攻撃でヘビスマがかき消されてしまっている可能性があります。注意しましょう。
    攻撃力の高いスキルを使える人が優先的に攻撃すると良いでしょう。
    尚、5月のバージョンアップでビースマッシュの連打が難しくなったため、両手オリはスマッシュが打撃系の主力スキルになっています。
    現状スタンにはヘビスマのほうがメジャーのようです。
    ハイブリッドオリは、スタンさせたあと、スマッシュをx3回連続して使用する事が多く、発動と硬直が短いスマッシュの合間を縫ってスキルを交互に発動するのが困難となっています。
    間にスマッシュやヘルを入れる場合は比較的タイミングをずらしやすいので問題がないのですが、他の職のスキルだとタイミングが重なってしまい、スマッシュをかき消してしまう確率がかなり高いので注意が必要です。
    オリのスマッシュが撃ち終わるまで、スマッシュなど発動と硬直が短いスキル以外のスキルは使用しないほうが良いでしょう。(パワーシュートなどのスキルは確かに威力が高いのですが、ウォリアのレベルが余程低くない限りスマッシュの方が威力が高いです。注意しましょう。)
    尚、貴方が火皿であり且つPOWに余裕があるならスマッシュとのダメージかぶりを無視してファイアランスを連続で撃ち込むのも手です。
    ランスはヘビスマとかぶらないように上手く打ち込みましょう

スタンが切れた後、敵はステップで逃げ出す確率がかなり高いです。
このステップの着地に合わせて追撃スキルを使用すると効果的です。
(敵がオリの場合はスタン解除後スマッシュやドラゴンテイルを放ってくることがあるので注意。)
スロウ効果のあるスキルを使用するのも良いですし、敵のHPが残り僅かであれば、魔法や弓を連射するのも良いでしょう。

留意点

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こちらは氷付けと違って相手を叩き放題なので、スカや皿の通常攻撃もしがちですが、状況を見て攻撃しましょう。Pwが余っていそうな味方がいそうなら通常攻撃は控えてみるのもひとつの手です。
スタン中の敵にワラワラ味方が集まると、敵軍からすればまとめて攻撃するチャンスです。ひょろっと氷皿や火皿や雷皿、さらには弓スカがフリージング、スパーク、ジャッジ、レインを狙っています。

戦場での動き方編

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前線を押し上げる動き

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敵との戦力差がほぼ等しい前線を押し上げる際は、敵に無言の圧力を掛けながら少しずつ前進するのがコツです。
うかつに飛び込むと相手の思う壺です。注意しましょう。
例えば、両手オリの場合は敵の皿やスカを狙うようなそぶりを見せつつ行動します。
片手オリなら、敵の両手オリに対してスタンを仕掛けにいくようなそぶりを見せると良いでしょう。
皿なら、相手のオリ・皿に、弓スカなら相手の皿・弓スカが射程に入ってきたら攻撃し圧力を掛けると良いでしょう。

敵の背後を突く動き(かく乱)

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敵の正面から何も考えずに突っ込んでも簡単にかわされてしまうでしょう。
そこで、両手オリや短剣スカなど殺傷能力の高いスキルを持つ職は、前線から少しはずれて敵の横、あるいはやや後方に移動し、敵の死角から攻撃を仕掛けると良いでしょう。
このとき、敵の懐に飛び込むことになるので予め退路も確保しておくと良いでしょう。
味方は攻撃に備えフォローできる体制を整えると良いでしょう。
但し混戦の場合、短剣スカウトはハイド状態でジャンプしながら敵の懐に飛び込んだほうが良いこともあるようです。状況次第で判断しましょう。

あっち向いてホイの動き

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敵の背後を突く動きに似ています。
まず一人の敵に狙いを定めます。
次に、もう一人囮役となる敵を決めます。
そして囮役となる敵に攻撃を仕掛ける行動(例えば突き進むなど)をとり、貴方が”本来狙いを定めていた敵”の横を通過し終えた後、囮役の敵ではなく予め狙いを定めていた敵に攻撃を仕掛けます。
敵は貴方が死角に入っている事が多いため貴方の攻撃を避けることがあまりありません。
混戦の場合、その後他の敵に逆襲されるリスクが高いですが(他の敵に背を向けてしまうため)、貴方が両手オリであるなら覚えておいて損はない動きです。
連携からやや離れる話題ですが参考までにという事で載せました。

囮役としての動き

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味方にハイド状態の短剣スカウトがいる場合、敵から逃げるそぶりをして敵を味方の短剣スカウトの近くに誘い出し、短剣スカウトにパニッシングで攻撃してもらうと良いでしょう。
このとき、味方の短剣スカウトが敵の死角となるような位置に敵を誘導する事が大切です。
味方が短剣スカウトでなくても、敵が味方に気づいていないのであればこのテクニックは使えます。

僻地でハイド状態のスカウト(パニスカとは限らず)が囮になる場合もありますので注意が必要です。相手の動きが少し変わっている場合などには自分の方が誘い込まれ、背後から狙われている可能性も考えましょう

追い込み役としての動き

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逃げる敵を追い込むとき、直線的に追いかけても追いつくことは意外と困難なものです。
近くに仲間がいるときは、敵が仲間のほうへ逃げるように追い込むのがコツです。
(瀕死の仲間の近くに追い込むことはしないように。)
数名で追いかける場合は、一人先回りして相手の死角に回り込み退路を塞ぐのも手です。

敵を妨害する動き

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主に短剣スカウトが得意とします。
相手の視界を奪うスキルのヴォイドが有名です。
混戦状態の時にハイド状態で敵の懐にもぐりこみ、一瞬にして周囲の敵を闇状態に陥れます。
ヴォイドの最大の効果は、敵に周囲の状況を一時的に分からなくされることです。慣れているプレーヤーは見えなくても状況を把握して攻撃してきますので、すかさずアームブレイクをかけることも有効です。
多くの場合、ヴォイドにより一時的に前線の敵の兵士が減ります。

ハイド状態で潜入し、敵のクリスタル周辺でヴォイド→ポイズンブロウの順で妨害すると、クリスタルで回復する敵が出てくるため早く敵のクリスタルを枯らす事ができます。逆に、敵のパニスカがいそうな場合には出現しそうなあたりにヴォイドやポイズンブロウをあらかじめ撒いておくとパニッシングストライクの被害を未然に防ぐ事もできます。クリスタル周辺はこうした被害が特に多いため、できるだけ撒いておいたほうがよいでしょう。

仲間を助ける動き

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追われている仲間を助ける場合、吹き飛ばし系のスキルが有効です。(下記章を参照のこと)
これ以外に短剣スカウトのヴォイドやアームブレイクも有効です。
相手の移動速度を遅くする片手のアーススタンプや弓のスパイダーウェブも有効です。
凍っている仲間を助けるときは、バッシュ持ちの片手ウォリアーが凍った仲間の前に立ちはだかり、敵を威嚇する事も有効です。
凍った仲間がウォリアーで、且つ貴方が弓スカウトであるなら、凍った仲間のウォリアーを壁にして攻撃すると良いでしょう。敵の弓スカウトが貴方を攻撃したときに放った流れ矢を凍った仲間のウォリアーに命中させることでルート状態を解除してあげることが出来ます。
少人数戦で仲間を失うと、非常に苦しいものがあります。助けられる場合はできる限り助けましょう。

わざとスタンをもらう動き

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例えば、敵に片手オリがいる場合、高レベルのオリがわざとスタンをもらいに突撃することがあります。
シールドバッシュを食らうと、敵はスタン状態となった貴方に一斉攻撃を仕掛けてくるでしょう。
しかし、これは味方にとっては貴方に群がる敵に対し一斉攻撃を仕掛けるチャンスでもあります。
スタン状態が5秒続いても耐えれると判断したなら仕掛けてみるのも手です。

ウォリアー同士による「ストスマ>スマッシュ」xN連携

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スマッシュは発動時間と硬直時間が短い上、消費も低く、ストスマ>スマッシュの連続技を数回続ける事ができます。
これを利用して仲間の両手オリ同士、ストスマ>スマッシュを交互に使用することで敵のソーサラーやスカウトを追い込むと非常に効果的です。
また、ソニックブーム>ストスマも比較的繋がりやすいスキル構成です。
慣れればソニックブーム>ストスマ>スマッシュの組み合わせも比較的つながりやすいです。上手に使いこなしてみましょう。

アローレインとストスマ>スマッシュによる連携

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アローレインは仰け反り効果が比較的長く、仲間に攻撃のチャンスを与えることが出来ます。
アローレインで仰け反っている敵への攻撃はほぼ100%の確率で命中します。
この隙を狙って仲間のオリがストスマ>スマッシュ等の連続スキルで追い詰めると有効です。
このようなチャンスを増やすためにも、弓スカウトの方は一歩前に出る勇気が欲しいところです。

召喚との連携

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ナイトとの連携

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敵のナイトが近くを通過したとき、貴方が短剣スカウトならヴォイドで攻撃してみましょう。
貴方が火皿ならヘルファイアで攻撃してみましょう。
貴方が氷皿ならアイスジャベリンで攻撃してみましょう。
貴方が片手またはハイブリオリならシールドバッシュで攻撃してみましょう。
敵のナイトを凍らすことができたら、近くにいる片手オリの方はシールドバッシュの準備をしましょう。
味方のナイトが近くにいるなら、シールドバッシュで攻撃し、味方のナイトに倒してもらいましょう。
尚、これらの例は、たまたま貴方の近くを敵のナイトが通過したときの話です。 歩兵で敵のナイトの相手をするのは極力やめましょう。敵のナイトを倒すのは味方のナイトの仕事です。

※味方ナイトが敵よりも圧倒的に少ない場合は、歩兵の支援があると有利になります。

ジャイアントとの連携

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ジャイアントにとって、敵のナイトはもちろんのこと、敵の歩兵も脅威です。
味方の歩兵に囲まれながら進軍しましょう。
もちろん味方のナイトによる護衛も大切です。

レイスとの連携

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レイスの最大の武器は広範囲を一定時間闇状態に陥れるダークミストです。
レイスを操る方は大抵ダークミストの開始と終了を知らせるマクロを軍団チャットで流します。
闇の開始を知らせるマクロが流れたら、前線を押し上げ、闇が切れた(あるいは切れそうな)事を知らせるマクロが流れたら、敵との兵力に差がないのであれば前線を気持ち押し下げましょう。
闇が切れている間はレイスが敵からの攻撃に晒されやすく非常に危険です。
歩兵の方数名でレイスを取り囲むように守りましょう。
守り役としては、氷皿や短剣スカウト(妨害系スキル)が向いています。

吹き飛ばしの利用

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吹き飛ばしによる連携は味方の救援という性格が強く、自衛のため以外では多くの場合一方的なものになります。このため吹き飛ばしは使いどころが肝心です。

吹き飛ばしが必要な場合は主に2種類あり、共に劣勢の時です。

味方が倒される危険があるのは主に瀕死状態で敵両手ウォリアーのドラゴンテイルやベヒモステイルでの突撃を受けているまたは受ける直前の場合やスタンや氷漬けになって攻撃を受けている場合です。こうした時に敵を吹き飛ばす事で味方が倒されるのを防ぐ事が可能になります。なお、自分が氷漬けの場合には敵の攻撃にあわせて吹き飛ばしを使う事でほとんどダメージを受けずに氷から脱出する事が可能です。

スタンや氷漬けの敵に吹き飛ばしを行うと倒せるはずの敵を逃してしまう場合があります。効果が切れる時間を見計らいつつ、吹き飛ばさなくても安全に倒せる可能性を考えて使いましょう。スタンは最長4秒、氷漬けは最長9秒です。特に氷漬けの敵は攻撃しようと近づいた味方に吹き飛ばしスキルで反撃する場合が多くありますので、そうした敵に対しての吹き飛ばしは有効です。

吹き飛ばしスキルは主に劣勢時に使用する上、概ね敵が近くに迫っているため、外すと自分が攻撃を受ける可能性が高くなります。吹き飛ばしに失敗した場合の対応も考えて使いましょう。

吹き飛ばしは基本的に敵を自分から遠くに飛ばすため、HPを多少削る事はあっても倒すには至らない場合がほとんどです。倒さなければ目の前の敵は減りませんので、吹き飛ばしたために敵がまとまってしまう原因にすらなります。緊急の危険から自分や味方を守るために使うべきであり、その場で反撃がないからといって乱用する事は控えた方が結果として有利になりやすいです。吹き飛ばしは攻撃防御に加えて建築物破壊にも利用できるなど汎用性も高いため、最も臨機応変な運用が求められるスキルです。




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