TypeH-2(棚田湖クリ型) †
最終更新:2010-07-08 (木) 11:42:45
棚田湖クリ型 |
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| 棚田湖クリ型 |
キャッスル位置 | F4 |
キープ候補地 | B6,C7-D7 |
概要 †
- 防衛有利
- 南西〜北西まで比較的安定して確保できる防衛側が、支配領域の面で有利となっています。
- 崖また崖
- 棚田という名前通り、とても段差&崖が多いため、「上れる所・上れない所」を熟知し、また活用する必要があります。
- ウォークラフト位置は戦況を見て。
- ジャイアントでは上れない坂が多く、建てた場所によって「行ける場所・行けなくなる場所」が出てきます。最も必要なブロックへ到達できる位置へ建てましょう。
- 最激戦は北西と南東
- 激戦は北西C3通路〜B3階段付近です。
特に攻撃側は地形的に向かいづらい分、逆に戦力補充に最も力を入れてきます。
- 南東E6〜F7付近も主戦場です。
G7〜H8付近を領域確保しても、双方横腹を突かれてカウンター&オベリスク破壊を受けやすい地形をしています。
歩兵が途切れないように注意が必要。
- C4橋は基本「通行止め」
- C4の橋は、以下の理由で軽視します。
- 攻撃側は、橋を渡った先で包囲されやすく、北西の味方を助けられない
- 防衛側も、橋を掌握したところで領域が稼げない
- 激戦地の真下という場所ですので、瀕死の敵を追う時以外は通行不要。
或いは、攻撃側が攻勢でDライン付近が前線である場合のみ通行。
- ハイド大活躍
- ハイドスカウトはこのような入り組んでいる地形だと掴まえられ辛く、活躍します。
- 敵陣深く潜り込んでの妨害や、"ねずみ"には「敵味方」とも注意。
- 敵1人の破壊工作に多人数が釣られると人数不利に。少人数で撃退を。
- 味方が仕掛ける場合も、時間ばかり掛かって実入りの少ない工作は止めさせましょう。
キープ位置考察 †
キープ位置については結論は出ていません。
また、エクリプス、ジャイアント射程増にも対応していないため、柔軟な発想が求められています。
- 候補1はB6。
北西を安定化してから、南東を攻撃するキープ。
- 利点
- 押し込まれると圧倒的に不利なるB4高台に近く、北西を奪いやすい}。
ただし北西を取りきっても領域は負けています。
- 欠点
- 北西が安定化する前に南へ意識が向かうと北西が崩壊します。
- 北西が崩壊しない程度に南を押すという戦力分配が難しいキープです。
- 候補2はC7-D7崖上。
南東を支配しやすいため、北西へ注力するキープです。
- 利点
- 作戦が単純。北西へほぼ全力で押し切る。
- B6と比較してFBが決めやすい。
- 欠点
- 地形不利な北西を完封されやすく、前線が後退すると手詰まりとなる。
B6キープ †
以下はエクリ実装前の考察です。
攻撃側の場合 †
- オベリスク展開
- 序盤は北西重視で伸ばします。
- 西1本目はキープ南西、橋のふもとへ(右図No.2)。
中央D5オベリスクへの繋ぎ用にも利かせて建てます。
よって1本目がキープ真西ではオベリスク1本分の大損。
- 西2本目はB5から崖を上り、B3-C4境界付近(右図No.4)。守り易さを重視し、必ず崖上へ。
相手が北西だけに向かって最速で伸ばさない限り、この2本目は相手より先に建てられます。
- 更に、西の3本目がB2の極力南に建てば、領域面でかなり得をします。
- 南東のオベリスクは、中央D5にまず建てて(右図No.6)それを足掛かりにする(右図No.8)と、北西重視な展開でもソコソコ早められます。
- 戦術
- 北西を確保し、南東を攻める
- 北西Cライン中央から北のエリアは比較的守りやすいものの、そこから南は崖になっており、押し上げが困難な地形です。
- 北西は上記ラインで迎撃しつつ、南東を押して破壊ダメージ&キルを稼ぐ方法が最も勝利を狙えるでしょう。
- 北西へは橋でなく、基本B5から向かう
- よほど(Dライン付近まで)押せている場合を除き、北西へはB5の坂を上って行軍します。
- 橋を渡った先は敵領域であることが多く、防衛側が高所から迎え撃てるため、攻撃側が包囲されがち。
危険なばかりか、北西B3〜C3付近の味方援護にも向かえず戦力分断される負けパターンです。
- 南東はカウンター要警戒でF6包囲
- 防衛側の進軍口であるF6で抑えられれば、以南を破壊し尽くすことが可能。
- ただしF6から少しでもカウンターを食らうと、最南東へ向かった味方が壊滅するばかりか、逆に建築物を破壊しつくされる危険が。
カウンターだけは食らわぬよう、歩兵も建築も慎重に押し上げていきます。
- キマイラ対策
- 戦況に関わらず、中央湖からのキマイラ襲撃には注意。D6橋を壁やATで塞ぐと効果的。
- 「北西が押されているとC4橋経由」、「南東が押されていると東端経由」で襲撃される恐れもあるので要警戒。
- こちらが狙う場合は、中央湖か東経由の何れかになるでしょう。
防衛側の場合 †
攻撃側と東西逆のような方針になります。
- オベリスク展開(右上図参考)
- 序盤は北西重視で伸ばします。
- 1本目はキャッスル真北(右上図No.3)、または北東。
真北ならば、北西展開が早められます。
北東ならば、そこから北西&南東両方に繋がる1本として利用できます。
- 北西2本目は湖の畔、崖そばへ。
少しでも中央付近の領域を稼ぎます。この2本目で橋は支配内に入ります。
- 南東のオベリスクは慎重に。
- 戦術
- 南東を確実に確保し、北西を攻める
- 南東はF6まで押されると包囲攻撃を受け不利なので、そのさらに前、E6やF7付近を前線にして迎撃。
もしE7まで確保できれば圧勝ムード。
- 北西Cライン中央から南のエリアは比較的確保しやすいので、序盤はそこまでをしっかり確保。
南東が落ち着いたら、B3ラインから最北西への突破&破壊活動を狙います。ただしカウンターを考慮し、ムリに自軍オベリスクを建てる必要はありません。
C6-C7崖上キープ †
攻撃側の場合 †
防衛側の場合 †
このMAPのお得情報 †
- 地形のチェックポイント
- 北西B1南寄りの高台は登れません。ここにオベリスクを建てると非常に有利になります。
コメント †
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