TypeJ(Φ字) †
最終更新:2007-07-23 (月) 21:59:39
クノーラ雪原 | クラウス山脈 |
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| クラウス 山脈 | クノーラ 雪原 | タマライア 水源 | ロックシャンク 山麗 | ルダン 雪原 | セントウォーク 高地 |
キャッスル位置 | C6 | F6 |
キープ候補地 | F3, G4 | E2 | B6 | B5 | |
キーポイント |
オベ展開の定石を覚えよう |
同型MAPでもキャッスル・クリスタル配置で若干定石が違います。留意を。 |
2007/5/7 クノーラ雪原のクリスタル位置改変。
概要 †
"敵本拠方向でなく、僻地方向に人数をかける意識"
の高い側が健闘できるマップです。
敵拠点方向は重点的に攻めるべきではないものの、ある程度領域は稼いでおかないと主戦場で無理を強いられます。またあまりに人が少ないと隙を突いてキマイラ襲撃の恐れがあり、注意が必要です。
クノーラ雪原 †
※2007/5以前はタマライア水源と同一Mapでした。
キープ位置考察 †
- E2キープ
- E2やや北または南に設置。新本命と思われます。
- メイン戦場は北側、B4クリの安定確保が生命線です。
領域はほぼ互角、南側の確保状況で僅かな差が出ます。
- B6キープ
- 旧クノーラ攻めの定番キープでした。
- 2007/5のクリ位置改編によって防衛側のクリスタル事情が良化、
中盤以降のAT/召喚運用で攻撃側が苦戦します。
- 西前線の防衛側後方に位置するE2クリスタルが「負傷兵の野戦病院」として有効。
その分攻撃側が不利に。
- C3,B4キープ(要研究)
- クラウス山脈の様に戦線は2ヶ所分散型、
ただし中央が移動距離としては僻地という異種タイプです。
- 適切な戦力分散・援軍派遣等まで含めた歩兵差がモロに出るタイプと思われます。
攻撃側の場合 †
オベリスク展開 †
- E2(北)キープ時(右図)
- 北は1本目D3、その後 D4→B4 と連続ショートカット!
- 上記展開が現在の主流。
2本目にD4を経由させることで、中央の早期確保も狙っています。
- D3&D4へのオベはE2クリで調達、
B4へのオベはB4クリで調達するとスピーディです。
- 3本目の建設位置は状況を見て調整。
図は最も安全な策(No.10 崖下設置)です。
- 南は「F4」を置き勝とう!
- 南は2本目をF4崖そば(右図:No.9)に建設できると有利です。
- 南は領域が動きにくいため、序盤のオベ展開の上手下手がそのまま終盤まで響きます。
主戦場ではないものの、2本目までのオベ展開は急ぐべきです。
- E2(南)キープ時(下図)
- 1本目はキープ真右、その後南はF4へ、北は歩兵とともに中央経由で
- 中央経由で伸ばし、大部分の歩兵も中央経由でC5方面へ向かいます。
- 歩兵力が同等程度(またはそれ以上)か、開幕時に人数差がある場合は
上手く決まって優勢に持ち込めますが、そうでない場合は
敵に北西へ抜けられてしまい、作戦が裏目に出る可能性もあります。
- B6キープ時
- タマライア水源参照
- 歩兵差がよほどない限りは門はG4クリそば+蔵はE2クリ南で良いと思われます。
戦術 †
- E2キープ時
- 北がメイン戦場なので常時歩兵を送り続けましょう。
戦力が互角の場合C5、戦力が優勢の場合C6が主戦場となります。
- 防御側は最近、D5の坂に壁を建て中央からの流入を止め、D4崖上を押えレイン・ジャッジを降らせ、最北崖沿いから西への突破を図る事が多いようです。
西周り、もしくは中央経由でB5へ流れて、敵を東へ押し込んでいきましょう。
- 序盤、C5下辺の坂上を押えるため、主力は中央経由で向かいましょう。
中盤以降、少し遠回りになりますが死に戻りの一部は西回りでC5を目指しましょう。
- 北B4クリを生かすためにB5まで押し込む必要があります。
- あくまで北B4クリを確保し続けた上で、中央E4クリはこちらが、南G4クリは向こうが確保するぐらいの位置でにらみ合いを。
余裕がある場合は、G4に壁を建て、少人数で敵のクリ堀を妨害するのも良いでしょう。
- B6キープ時
- タマライア水源参照
- キープ傍の大クリスタルが1個しかないため、輸送ナイトが必須です。
防衛側の場合 †
オベリスク展開 †
- E2キープ時(右図)
- 北はB4目指して
- ショートカットを狙い辛いので1本づつ繋げていきます。
- 中央E4〜E5付近を防衛側が確保するのは距離的に難しいため、北経由から中央への展開は控え目に。
- 南は2本目がカギ
- 南2本目をG4の陰(右図No.7)に置けると有利です。
こちらのオベは折られにくい上、相手がF4崖そばに建築出来なくなって一石二鳥。
- 南は領域が動きにくいため、序盤のオベ展開の上手下手がそのまま終盤まで響きます。
主戦場ではないものの、オベ展開は急ぎたいです。
戦術 †
- E2キープ時
- 北がメイン戦場なので常時歩兵を送り続けましょう。
- 敵がB4クリから採取できない状況まで押し込めると有利になります。
- 中央は敵キプからの距離が近いため、ちょっかいを出すとカウンタをもらいやすいです。あくまで北メインで放置推奨。
- 戦場になりにくく安全ですが遠い北東A7クリはメインの2ndクリに。輸送ナイトの派遣を。
- 敵キプから近く襲撃の可能性が高いですが近い南G4クリは、キマ警戒をしつつ掘れそうなら掘るという形に。
クラウス山脈 †
2007/4 キャッスル&クリスタル位置改変。
戦場が3ヶ所形成され、東西が主戦場。
東西中央への人数配分がカギを握るMapになりました。
キープ位置考察 †
- 候補1は F3東。(右下図)
- F3ブロック内なら大きな違いは無いですが、東側の方がMap東西中央へバランスよく向かえます。
- 西(キープ傍クリスタル方面)か、南(Map東へのアクセス重視)に向けて建てるとよいでしょう。
- 候補2は G4。
- 広い東を確保しやすくなります。
- ただしF3に比べて西が遠くなり、中央も「サクっと確保できない」分、やや苦労するかもしれません。
攻撃側の場合 †
- オベリスク展開
クラウスでも、ショートカットを積極的に狙います。
大きく分けて2通りの伸ばし方があるでしょう。
- 東西重視で伸ばす(右上図)
- 最重要戦線である東西へ、完全に2方向に分けて伸ばします。
- 内周の崖に付け、少しでも領域を稼ぎます。
- 東で一部ショートカットが狙えます。
- 簡単で、東西の展開が早いものの、中央での領域稼ぎに後手を踏みます。
その分、東西で余計に頑張らなければなりません。
- スピード重視で伸ばす(右下図)
- 中央にまず2本建て、東西へWショートカットで伸ばします。
- E4北西(No.2)→D3(No.4)
- F5北西(No.3)→F6(No.5)
- 中央はもちろん迅速に、東西もなかなか早く展開できますが、予め建設担当同士で意思統一をしておかないと、無駄なオベが建つかもしれません。
- また中央に2本オベが建つため、その分、中央オベの維持要員がやや余分に必要となるでしょう。
- 戦術
- 東西の僻地重視
- 領域を稼ぐには、広い東西に主力を差し向けます。
東西では、相手本拠から遠い西側を少しだけ重視。
ただし、人数バランスがあまり偏らないように。
- 北西&南東クリスタル付近が前線となります。
クリスタルが退避場になるよう、その前方を要塞化できれば優位に展開します。
- 中央は維持
- 中央の先には相手本拠しかありません。
坂下にATを建て、「オベリスクを維持すればOk」という程度に戦います。
- 中央からのキマイラ襲撃には要注意。
防衛側の場合 †
防衛側と基本的には同じです。
- オベリスク展開(右上図)
- 東西重視で2方向に伸ばします。
- 東では、D6→E7のショートカットが狙えます。
- 西のショートカットは難しいでしょう。
- 戦術
- 東西の僻地重視
- 領域を稼ぐには、広い東西に主力を差し向けます。
- 北西&南東クリスタル付近が前線となります。
- 中央は維持
- 中央の先には相手本拠しかありません。
坂下にATを建て、「オベリスクを維持すればOk」という程度に戦います。
- 中央からのキマイラ襲撃には要注意。
タマライア水源 †
キープ位置考察 †
南西・北東が浮かびますが、地形的にも領域の取りやすさでも北東有利です。
B6南東の少し窪んだ辺りへ、南or南東向きで建設します。
ただしキープ位置に関わらず、ショートカット無しでも防衛側が先に中央坂上(南西または北東)に到達するため序盤の中央の戦闘に関しては防衛が多少有利。
西側は攻撃側が先に広く進軍でき、序盤は若干攻撃側有利です。
- 北東キープ
- 坂(西はD2・中央はF4付近)が主な激戦地になります。
- 坂を要塞化して坂の横の安全なスペースから敵を上手く妨害することで数が少数でも有利に戦闘を進める事ができます。妨害や弾幕が重要なマップです。
- 南西キープ
- 北東に比べやはり不利。
- 南側はG3にオベ、G4にATラインを敷くことになりますが、
南の領域を比較した場合に非常に不利。防衛側の方が横幅5マスで広い。
これが北東キープだと、南西キープの南に相当する「東側領域」を防衛側と同領域確保できます。
- 中央も幅の狭いD5坂が戦場になり、地形が圧倒的に防衛優勢。
- 北西は南領域不利の分、余計に押さなくてはならないものの、
B4坂上まで押されてもまだ防衛側の領域が勝ります。
以上、南西キープでは中央か北西を十分押さないと勝てないが、
北東キープでは両方均衡でも勝てる、という差があります。
ただし、南西キープだとクリが近く、キマイラ襲撃のリスクが若干低く、また敵オベのショートカットを心配する必要が無いため展開が予想しやすく、戦術も単純明快になります。人数有利や、歩兵力優勢が明らかに見込まれる場合は南西キープにして、ごり押しする手もあります。
オベリスク展開 †
Φ字Mapは、崖を挟んだ「ショートカット(飛びオベ)」を積極的に狙います。
- F4へのショートカット 【北東キープ時の防衛側】(右図)
- 防衛側が2本目をF4に建てるテクニックです。
中央は膠着状態にして、西への進行を重視する場合は有効です。
少なくとも、「飛ばさない」より間違いなく効果的です。
- F5へのショートカット 【北東キープ時の防衛側】(下図)
- これにより中央領域が拡大し、歩兵力で若干劣っても領域で勝る可能性がかなり高くなります。
- また、F5にオベを建てることによりF4→F3とオベリスクを伸ばせる為、普通にG5やG4を経由するより南西方面への展開も素早くなります。
- ただし、攻撃側もこの事を認識している為序盤F5オベは狙われやすく、オベが折れる前にATによる中央の要塞化、及び要塞化が完了するまでF5オベを守りきる戦力配分が必要となっています。
- C3へのショートカット 【南西キープ時の攻撃側】(右図)
- 中央D4から壁越しに北西へ建てるテクニックです。
南西キープ時は必須です。
- D3へのショートカット 【北東キープ時の攻撃側】
- 中央D4から壁越しに西へ建てるテクニックです。
北東キープ時は必須です。
攻撃側の場合 †
- 北東キープ時
- 東方面に伸ばせる領域は両軍とも僅かです。このため領域を取る上で鍵となるのは中央と西の部分で、特に西が主戦場。
主力を最初から西に向ける事が必要です。
- 南西キープ時よりも、両軍ともキマイラ襲撃のチャンス&リスクがあります。注意が必要。
- 南西キープ時
- 南方面に伸ばせる領域は両軍とも僅かです。このため領域を取る上で鍵となるのは中央と北西の部分で、特に北西が主戦場。
主力を最初から北西に向ける事が必要です。
- 中央は進軍するのではなく、少人数で抑えるのがコツです。
防衛側の場合 †
- 北東キープ時
- 基本的に攻撃側と同じ考え方です。
- クリスタル銀行と、南西からのクリスタル輸送が必要です。
ウォークラフトも南西に建て、直接僻地クリスタルから出撃するのが良いでしょう。
- 両軍ともキマイラ襲撃のチャンス&リスクがあります。注意が必要。
- F5へのオベリスクショートカットをした場合、
- 前線に近いF5を基点にオベを展開できる為、領域で攻撃側に勝る事が出来るが、同時に敵のほうが近いF5オベをどう守るかが肝要。中央の押し上げやAT、後続のF4オベ等を考えると、西歩兵戦やG5等のオベは後回しにするべき。ただその場合、後続オベが建つ前にF5オベを折られると完全に崩壊してしまうリスクが伴う。
- 戦争準備段階で、序盤の少ないクリスタルと歩兵力を、西への展開に差し向けるか中央の確保に差し向けるかを統一する必要があるでしょう。
- 南西キープ時
- 基本的に攻撃側と同じ考え方です。
- クリスタル銀行と、北東からのクリスタル輸送が必要です。
ウォークラフトも北東に建て、直接僻地クリスタルから出撃するのが良いでしょう。
- 防衛側へのキマイラ襲撃リスクがあります。注意が必要。
ルダン雪原 †
B5がキープ位置の定石。C5にクリスタルがあるため、他よりも攻撃側有利なMapです。
このMAPのお得情報 †
クラウスのB3、B5付近のHarpyがレジェンド(足、体drop確認済)を落とします。
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