TypeA(渓谷) †
最終更新:2011-06-23 (木) 18:00:05
渓谷Type1 |
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キーポイント |
北東の壁封鎖が決め手 攻撃側がやや不利 |
崖上・坂上が有利 一番不利なのは『崖下』 |
概要 †
- 展開は2パターンあったが、現在は実質1パターン
- 北西-南東分割
- 攻撃側が北西を、防衛側が南東を取り、斜めに分割するパターン。
領域上は北東、南西で大きな差はないが、B5坂封鎖が強力なため、やや北東重視の展開が多い。
南-北分割
- 「南北に領地を分け合い&上陸を阻止し合う」パターン。
アラート実装などオベリスクのリスクが増大し、廃れていった展開例。
- おとなしく南北大陸を支配し合うと、攻撃側がやや領域不利となるため、攻撃側がより積極的に上陸&領地確保を目指すことが多いです。
- 不利地形を避け、有利地形へ誘え
- 段差の大きな地形が多く一度押されると「地形的に不利な低地」に追いやられ、さらに「戦術的に不利な、坂の突破」をする必要がある点が特徴です。
- 谷底や坂下に長居する歩兵へはアローレイン・雷系魔法・ウォリアー飛込みなどの攻撃が容赦なく浴びせられます。
突破を狙うなら一気に突き抜け、迎撃側は崖や坂を上手く利用して有利に戦闘を進めましょう。
- 「ジャイに折られないオベ」より、「ジャイに折らせないナイト」を用意せよ
- 中央渓谷近くに建てるオベリスクは、消極的に後方気味へばかり建てると領域負けとなりかねません。
- 相手が安全地帯から砲撃出来てしまう箇所(味方ナイトがジャイ迎撃しにくい場所)以外は、思い切って前に出してオベ建築する方が成功します。
- ナイトを十分用意し、敵ジャイアントの運用&砲撃自体を抑制する「攻めの戦術」でいきましょう。
- ブルワークが鍵
- ブルワークで、各坂をほぼ塞ぐことが出来ます。
- 「少人数で守りたい坂」にタイミング良く建てて、余裕の出来た人員を「大人数で攻めたい場所」へ回すと、一気の攻勢も狙えます。
- 地形的な問題から、双方ともキマイラによるFBは狙いにくくなっています。
キープ位置考察 †
- ほぼ[C:3]一択
- 少しでもMap中央に寄せた方が展開有利です。クリがめり込むくらいの場所がベスト。
- 元々やや防衛有利Mapですから、わずかなキープ位置の違いにもこだわりましょう。
- ただし、あまりにも崖に近づけすぎると、崖下からキマイラのファイナルバーストが当たるリスクを背負います。
- B6は超防衛有利
- 戦線の境界ラインが中央渓谷ではなく「北大陸」上になります。
防衛側がよほど消極的でない限り、攻撃側の領域負けが必至です。
※以降の記事はB6キープを考慮せず、C3キープの前提で記載します。
C3キープ攻略 †
攻撃側の場合 †
- 戦術
基本的に攻撃側は領域不利。
- 北東が最優先
北東B5坂を封鎖されると勝ち目がなく、逆にC7を封鎖できれば有利。
そのため、初動は北東を最優先して押し込みたい。
- 南西の領域も実は重要
南西の領域も大きいため、そちらをしっかり防衛側に取られると領域負け。
ただし、B5封鎖されると厳しいため南西は北東が安定してから取りに行く方が良い。
- 北東堅持かカウンター合戦か
領域負けを覆すためには、何れかの方法が必要。
防衛側の出方にも因るため、どちらが有効とは一概には言えない。
敵味方のオベ建築状況がポイント。
- 北東堅持
C7を封鎖後、北東領域を維持し続ける戦術。
北東だけでは領域が足りないため、北東の維持を続けながら最少限の人員で南西を攻める。
- カウンター合戦
北東重視から南西重視へ切り替える。
北東は壁封鎖、AT、レイスなどでじわじわと後退し、南西はジャイアントを伴って押し込みつつエクリで領域確保する。
時間帯によってはその後再カウンターが起こることもある。
この場合は逆に南西が撤退戦、北東が掃討戦となる。
防衛側の場合 †
- 戦術
基本的に防衛側は領域有利。
- 北東が最優先
北東B5坂を封鎖できれば領域勝ちは安泰。逆にC7を封鎖されると厳しい展開。
攻撃側は北東を優先してくるのでこちらも初動は北東を最優先して押し込みたい。
- 南西の領域も実は重要
南西の領域も大きいため、そちらをしっかり取れば北東の不利を覆せる。
ただし、人数はかけたくないのでオベは控えめにしエクリを活用する。
旧MAP攻略 †
以下の内容はエクリ実装前の攻略です。参考となる部分が残っているため置いておきます。
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| | 旧MAP攻略
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攻撃側の場合 †
方針は、下記2つの何れかにほぼ絞られます。
- 東大陸を完全制圧し、南は[E:3]付近で踏ん張る
- 南西まで突破し、北東を踏ん張る
東制圧作戦の場合 †
- 戦術
- [D:7]を制圧し、[E:3]で凌ぐ
- 前線歩兵は、(川でなく)「北大陸経由で[D:7]坂へ直行し、敵上陸を食い止める組」と、「[E:3]で敵を食い止める組」に分かれます。
- [D:7]組は、大よそ抑え込めたら[D:7]坂へATやブルワークを建築し、要塞化します。
要塞化が済んだら、迎撃可能な戦力を残しつつ残りは[E:3]付近の援軍に向かいます。
- [D:4]坂も塞ごう
- D4坂からも敵侵入があります。
D4付近で戦うと、D7への継続的な歩兵補充が止まってしまい、東を突破される恐れがあります。
- ブルワークで完全に塞げるため、早めに設置しておきましょう。
- 東が落ち着いたら西へ
- D7やD4を抑え込めれば、戦いの鍵はD2〜E3付近へ移動します。
D2付近の領域を守れないと支配領域で不利になり易いため、高所からの攻撃に注意しつつAT等も設置して踏ん張りましょう。
- E3の坂を掌握できれば、快勝パターンです。
- ナイト量産を
- 序盤から敵ナイト&ジャイアントが現れやすいです。迎撃ナイトも早めに揃えましょう。
- 建築展開例(右図)
- 1本目はD3(右図No.3)へ思い切って置きたい。
- 1本目は東へも、南へも利かせられるオベ建てが望ましいです。
- 対岸からの砲撃リスクはありますが、敵の[E:3]要塞化をかなり防げるメリットも非常に大きいです。
ジャイアントに対してはナイト量産で、容易に撃たせないよう防げば良いのです。
- 2本目以降も東方向を優先に。
- ウォークラフトはキープの対岸、C4〜D4付近がベスト。
どこへ砲撃に向かうにも行きやすいです。
南西突破作戦の場合 †
- 戦術
- まずは[E:3]突破を
- 序盤に[E:3]坂上を突破して、そのまま[E:4]で防衛線を張り、同時に[F:2]経由で崖上[F:4]坂上まで押し上げると有利です。
- [E:4][F:4]を要塞化すれば、防衛側からの一斉攻撃を受けた場合でもかなりの時間南西領域を維持する事ができます。
- 南西の前線ラインは北東戦線の状況により変わります。状況に応じて前線を見極める事が重要です。
- 北東戦線
- 北東大陸は少なくとも[C:5]〜[D:5]まで押し上げることが必要です。
防衛側の場合 †
方針は、下記2つの何れかにほぼ絞られます。
- 西側を制圧し、北大陸は[E:8]領域だけ取得して迎撃に徹する
- 北東を突破し、南西を踏ん張る
西制圧作戦の場合 †
- 戦術
- まずは[D:2]〜[E:3]制圧を
- 前線歩兵の過半数は上記座標へ直行し、敵を抑え込みます。
- キープが近いため、歩兵だけで相手軍を完全に崖下へ追い払うのはなかなか大変です。
召喚・AT・高所攻撃などを利用し、徐々にキルを奪っていければそれでも十分有利に進みます。
- 劣勢でも、絶対に[E:3]坂で食い止めること。
[F:2]まで抜かれると、クリスタル流通もストップしてしまいます。
- [E:8]にオベを置けば領域十分。西優勢なら東はムリしない
- 攻撃側は南へある程度上陸しないと領域不利になりやすいものの、
防衛側は[E:8]崖下水際(歩兵攻撃が届かない位置)にオベを建てるだけで、上陸せずとも領域を互角以上に持っていけます。
- [D:7]を攻めるにも、不利地形にいつまでも長居しないこと。
攻撃側の「思うツボ」に嵌る危険があります。
もともと防衛有利Mapな立場を活かしましょう。
- 建築・輸送・迎撃ナイトを急げ
- [D:5]でのクリ採取は簡単でないため、早めに「僻地クリ採取・輸送ナイト・クリ銀」が必要。
- 後方オベリスク建設も、歩兵だと移動時間が馬鹿になりませんので、建築役のナイトを作りましょう。
- 序盤から敵ナイト&ジャイアントが現れやすいです。迎撃ナイトも早めに揃えましょう。
- 建築展開例(右図)
- 西方向を優先に。
- 東方向は、[E:6][E:8]の2本でも十分です。
北東突破作戦の場合 †
- 戦術
- まずは[D:4]から侵入を
- 序盤にE5崖上経由で谷に降りてD4坂から北東大陸に侵入し、前線を押し上げる事が必要です。
- 必ず守る必要があるのはE6城からC4坂への最短通路になるD4坂上までです。
- D4坂上の要塞化が望ましいのですが、最低限D5崖上にある坂下を要塞化する必要があります。
- D5を要塞化できれば北東への攻撃側通路は制限され、北東大陸の南半分(C5〜C8)は防衛側で領域化できます。なお、防衛側のC列C5〜C8のオベリスクは必ず崖下に建てる事が必要です。B列(横方向)のある崖上は防衛側が侵入しやすいB7坂上付近以外は建てる事ができたとしても維持が困難です。
- 南戦線
- 南大陸は少なくとも[E:4]〜[G:5]まで押し上げることが必要です。
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このマップのお得情報 †
ジャイアント砲撃距離目安 †
ジャイアントの砲撃距離を知れば無駄に折られるオベリスクが減るだけでなく、
相手のオベリスクを折るチャンスにもつながります。
北側オベリスク(南岸からの砲撃距離目安) †
北側オベリスク(南岸からの砲撃距離目安) †
[D:6]水辺オベ †
防衛側の一本目は水路に置くことが出来ます。
丘上と比較して安全性はやや下がりますが、領域は大きく拡大できます。
[D:6]水路オベ |
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[B:5]崖封鎖 †
[B:5]崖上の小さな柵から北へ2歩移動し、西を向いて建築する。
足元の草も目印になる。
完全に封鎖する方が良いが、不完全な封鎖であっても敵を分断し叩けるので悪くは無い。
[B:5]坂封鎖壁 | 坂下から見た封鎖状況 |
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[B:5]崖封鎖の妨害 †
- 攻撃側は封鎖されないようにATやスカフォードなどで壁建築を妨害する。
- 北側AT
坂の北側へATを配置することで、完全封鎖壁を防ぐことができる。
このATは坂下にあるため、やや折られにくく有効。
- 坂へのAT
坂の南側へATを建築することで不完全な封鎖も妨害することが可能。
こちらは坂を狭くしてしまうため、攻撃側に不利に働くこともあるので注意したい。
[B:5]坂封鎖の妨害 |
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[C:7]崖封鎖 †
攻撃側が狙う封鎖壁。
[B:5]封鎖と比較して距離があるため狙いにくい。
建築位置によっては坂を完全に封鎖できるため、効果は高い。
[C:7]坂封鎖壁の建築 |
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南北は足元の草を目印。
東西は東側から建築可能になってから、建築イメージ3つめ。
ジャイアントの移動ルート †
[D:4]や[D:7]の段差はジャイアントでも上れます。
地形的にヘコんでいる部分を徒歩でずり上がり、ジャンプすれば上れます。
[C:4] | [D:4] |
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[D:7] |
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キマイラFBルート †
防衛拠点手前の段差で力尽きるキマイラが多数います。
登れる場所は限られています。
(紹介した位置以外でも登れる場所はありますが難度は高いです。)
地形的にヘコんでいる部分を徒歩でずり上がり、ジャンプすれば上れます。
段差登り 北側からは凹んだ場所から。 西側からは角から。 |
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崖登り †
崖上り可能な箇所があります。
奇襲する場合などに使うと有効です。
[D:2]の崖はナイトのままでも登ることができます。
- [C:3]スカフォ登り
水路から北の段差へ登る方法。
ひっかけを使うことでスカフォなしでも登れるが、スカフォを置くことでより簡単に登ることができる。
崖登り動画
[C:3] |
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コメント †
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