TypeC(X字) †
ゴブリンフォーク | エルギル高地 |
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| ゴブリンフォーク | エルギル 高地 | メトロノーア 遺跡 | ヘイムダル 荒地 | ロザリオ 高地 |
キャッスル位置 | F3 | E6 |
キープ候補地 | C6 | F2 | | | |
キーポイント |
中央を制す者が降下先も制す(ゴブリンフォーク) |
降下先を制す(エルギルほか) |
2007/4 ゴブリンフォークのキャッスル位置・クリスタル位置が改変
概要 †
- 時計回りに崖から降りられる風車型のマップで、画像で分かる様に、地形の中心点は中央より1/4ブロックほど東にずれています。
- よって、「西半分を確保」した場合が、最も支配領域を稼ぎやすいです。
- ただキープ位置がどこでも、ポイントが90〜180度移動するだけで、攻守とも最終的に確保すべき領域は時計周り方向の崖下です。
- 領域をとりきれない場合もキルを十分稼ぐ事で勝利できる場合がありますが、領域で勝っている場合の方が勝利の可能性が高いです。
- また、攻守ともにキマイラ襲撃のリスク&チャンスがあるマップのため、常に注意が必要です。
- 敵方の崖下に落ちると生還は絶望的ですが、戦闘中瀕死になった場合には味方の崖下に逃げ込むと敵は追ってこない事が多いです。
ゴブリンフォーク †
2007/4での位置改変により、再び防衛有利に。
「中央部からのゴリ押し」 が必要な、ガチンコMap へと変わっています。
キープ位置考察 †
- 北東C6の一択。(下図)
- C6階段左付近が建てられる最前の位置です。
- 『西側の崖に付けて、東or南にリスポーンするよう』 建てるか、
『通路中央または階段寄りに、南or西にリスポーンするよう』 建てるか、の何れか。
- 北東C6より後方だと、X字中央部への距離差によって歩兵戦が不利になります。
- 北西B3キープだと、例え歩兵戦互角の展開でも、攻撃側が支配領域10%程度の劣勢を強いられてしまいます。
攻撃側の場合 †
戦線 †
- 開幕時は中央全力
- 開幕で中央が押されると、オベリスク展開もままなりません。
- 前線に向かう全歩兵は、中央経由で送ります。
- 「鶴翼の陣」の如く、なるべく横に広がり、一部はC5・D6通路からの移動も利用して敵弾幕攻撃を軽減させつつ囲んで攻めます。
- 北東C7から開幕降下する前線歩兵は不要です。
- 戦力が分散し、中央を支えきれません。
- 中央さえ互角であれば、中央部やD6通路経由で南東へ進出する事は容易です。
- 南東は「僻地戦」の位置付け
- 最終的に南東確保する必要があるものの、中盤以降も中央人員は絶やせません。南東は建設要員&僻地戦要員で徐々に確保していきます。
- 北西は「ゲリラ狙い」
- 防衛有利のため、北西の破壊活動は難しいケースが多いでしょう。余裕のある場合だけ一撃離脱的に狙います。
オベリスク展開 †
- 開幕は中央から展開
最低でも、3本目までは中央経由で建設します。
- 1本目
- 2本目
- E6(D6)へ。
領域で若干不利な為、出来れば防衛側より先に2本目を建てたい。
遅れると領域面・南東展開面で不利を被ります。(右図)
- 3〜4本目
- 特にスピードが要求されるのはこの3〜4本で、その後は召喚・中央ATを特に急ぎます。
防衛側の場合 †
攻撃側の定石を崩せば比較的容易に勝利することができます。
- 開幕時は中央全力
- 南西F3から開幕降下する前線歩兵は不要
- 北西は建設要員&僻地戦要員で徐々に確保
- 中央が安泰なら南東を狙う
エルギル高地 †
- 防衛側の城位置が南東E6付近になり、クリスタル配置も変わりましたが、防衛側が領域の半分をほぼ安全に確保できます。
防衛側が依然として若干有利ではあるものの、攻撃成功率が格段に上がっており、以前のように難攻不落ではありません。
キープ位置考察 †
- 南西
エルギル高地は南西に2つクリスタルがあり、また前述の理由から南西キープ建設が有効です。
北西キープと異なる点は主に以下となります。
- 利点
- 地形がやや東方面にズレれているため、西半分を確保するほうが支配領域を幾分稼ぎやすい。
その分、歩兵戦で求められる敵兵駆逐の負担が減る。
- キープ傍で大クリスタルが2個確保できる
- 北(北東)が敵本拠から遠い分、降下部隊が若干駆逐されにくい
- 弱点
- 南崖降下からの敵工作・キマイラ襲撃を常に警戒しなければならない
- キープは極力北に寄せます。F2とG2の境界付近ややF2寄り、東向き建設がベスト.
- 北西
歩兵戦で互角と仮定しても、支配領域で攻撃側が10%近い不利を被ります。
- なお、間違っても北東にキープを建設してはいけません。
攻撃側の場合 †
やはり、降下先を確保する事が必要条件です。
オベリスク展開 †
開幕の迅速なオベリスク展開が鍵を握りますが、2通りの方法があります。
以下は南西キープの場合。
- 中央経由で伸ばす
- 中央経由で、2本目をD4(E4)に、3本目をC4に建てます。。
(右図)
歩兵力が相手と同等、またはそれ以上が見込める場合非常に有効です。
- クリスタル位置の関係上、クリ回しによほどモタつかない限り 「敵の1本目よりこちらの1本目」、「敵の2本目よりもこちらの2本目」を先に建てられます。
- また、キープ位置や味方の1本目位置が悪くない限り、敵の1本目だけでこちらの2本目D4(E4)建設を阻止することは不可能です。
- 北西キープで同じこと(2本目をC5へ建てる)をしようとすると、敵の1本目だけでこれを防がれてしまいます。ここは南西キープの大きなメリットなので、南西キープにしたからには狙いましょう。
- D4(E4)へ建てられれば、以下のメリットが得られます。
- 中央への敵AT建設を抑えられる
- 中央経由でオベリスク3本目(北西)の建設が容易
- 南西〜北西間を中央で繋げるための足掛かりになる
- 西経由で伸ばす
- 西の細道経由で[F3]→[D3]→[C4]と北西まで伸ばします。
中央は前述の[F3]に加え、[E3東][F4]の3本で領域を稼いで凌ぎます。
歩兵力で劣勢な場合はこちらを選択するほうが良いでしょう。
- 開幕時に即、西降下で北西へ大量の兵士を投入、
敵を通路(C4)まで追い込み領域を確保できたら、北西の崖から北へ降下し近辺を確保します。
戦略 †
- 常に降下先へ増援&増援
- 常に歩兵を北西へ送り続け、北西から敵を中央まで押し戻すことが大切です。
- 序盤は敵を駆逐しながら展開する必要があるため、早い段階でのレイス(+ナイト)投入が重要です。
(このマップでは、一発目の召喚がレイスorジャイであっても良いでしょう)
- 奇襲
- 常に厳しい戦いを強いられる攻撃側ですが、これ以外に防衛側の裏を付く戦術として降下先から更に北へ降下、オベリスク破壊を行う方法があります。
リスクは高いですが、打開策として検討してみるのも良いかもしれません。
- また、中央から北東方面を狙う手もあります。
但し、愚直に突進し続けても防衛側に簡単に進路を絶たれてしまう可能性が高いので、揺さぶりを掛けるなど防衛側の戦力を分散させると良いでしょう。
防衛側の場合 †
- 攻撃側のやりたい事を潰すことで優位に立てます。すなわち下記の通りです。
- 敵のオベリスク2本目をD4(E4)に建てさせない
→開幕から敵キープへ数名妨害へ向かう
- 降下先を押さえ込む
→大量の歩兵を北西へ進軍させる
- (以下は北西キープの場合)
- 中央にクリがある点。コレを使わない手は無い。1本目のオベを必ず中央に伸ばし、そこから北東&北西に伸ばす事。
- なぜ1本目が中央か
中央右の細い通路に1本目を建てると、100%間違いなく北西坂下にATが建てられなくなる。これにより敵の侵攻を止める物が無くなる為、
北西戦線は厳しい戦いを強いられる事になるのだ。
その場合、中央にそのまま雪崩れ込まれる事も少なくない上、北東戦線の後ろに回られて・・・あとは判ると思うので割愛。
- AT
中央から北西北東に延びる坂にはATが必要不可欠であり、敵ジャイによる破壊には
気をつけたい。破壊されたら即建て直すべし。
コメント †
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