大幅改訂中!!!
現在改訂済みは
・歩兵の基本事項編
・ソーサラー編
・スカウト編
他の項目は現在執筆中です。
正月中には改訂を完了する予定です。しばらくお待ちください
戦争では前線での情報を前線にいない人に伝えることも重要です。
劣勢戦場で人数負けがわかった場合や敵召喚を発見した場合、この情報を伝えるのに手打ちではキャラクターを一時的に止めるしかありません
こうならないためにもマクロを使い、キャラの動かすのと報告を両立できるようになりましょう。
マクロは「こちら」に使用方法と具体的なマクロの例が載っていますのでここから切り貼りして準備を整えておきましょう。
この中でも
・各敵召喚発見報告マクロ
・自らが召喚に出た場合の、現在位置とHP報告マクロ
上記は最低でも準備はしておきましょう。
このゲームはHPを回復するスキルを持つ職業がいません。
ですので、自分のHPは自分で面倒をみなければいけません
ではどうしたらいいのか。
ご存知の通りこのゲームにはリジェネレートというHPが徐々に回復するアイテムがあります。
三種類あるリジェネレートの種類。以下に大よその使用用途を書いていきます。
・ライトリジェネレート
HP24回復×(8〜12)回。コスト3
これは主に僻地クリスタルでのHP回復との併用以外では使用できません。
・リジェネレート
HP32回復×(8〜12)回。コスト5
主に前線でHPがフルに近いときに使用。良くお世話になるアイテム。
・ハイリジェネレート
HP48回復×12回。コスト6
他の回復アイテムが8〜12回と振れ幅がある中このアイテムは12回固定で回復し
かつリジェネレートとコストが1しか変わらない最高の回復アイテム。
但し、購入はRingかオーブでしか出来ない。(Ringでは10個セット10Ring。オーブでは10個セット2オーブ。99個セット17オーブ)
HPの大幅なリカバリーを計りたいときなどに食品を使わずに行えたり
最前線でずっと使い続け圧倒的な堅さで戦い続けられる(その代わりRingの消耗も圧倒的)
大体このようになっており、初心者の方はリジェネレートを常用し
HPがきつくなり始めたらハイリジェを使う。という形を取るといいでしょう。
HPが大幅に減少してしまったら必ず後退しましょう。無理をしてデッドしてしまっては元も子もありません。
下の図は全職共通のある程度の目安です。慣れてきたら自分で効率的な配分を考えてみましょう。
HP残量\各リジェネ使用目安と後退目安 | ライトリジェネレート | リジェネレート | ハイリジェネレート | 後退の可否 |
800〜1000 | × | ○ | ○ | × |
600〜800 | × | △ | ○ | × |
400〜600 | × | △ | ◎ | △ |
1〜400 | × | × | ◎ | ◎ |
HPが大幅に減り最前線への早期復帰が必要な状況になった場合は瞬時に回復が可能な食料系アイテムを使いましょう。
それでは以下良く使われる食料アイテムを記していきます。
・パン
HP50回復 コスト2 :ショップで買えるバランスの良い回復財
・ベーコン
HP100回復 コスト5 :ショップで買えるパンの倍回復するがコストが5。本当に緊急時用。出来る限り使いたくないアイテムの一つ。
・レアステーキ
HP200回復 コスト8 :カジノの賞品でレア度は高めだがパン×4と同等の回復効率。緊急用の定番
・極上アイボ焼き
HP300回復 コスト7 :クエストアイテム。詳細はこちら。アイテム欄一つにつき一個しか持てないが最高効率の緊急用アイテム。
他にも効率の良い回復食料はありますが、ここでは割愛させていただきます。
始めて間もないときはパンとベーコンを持ち込みパンを良くを使うことになるでしょう。
食料系アイテムはリジェネ系アイテムと比べて総回復量が格段に落ちるので、出来る限りそうならないようリジェネ系でのこまめな回復を心がけましょう
このゲームは結果敵を倒すことが戦争の勝利に繋がりますが、敵だけ倒せば勝てるということは絶対ありません。
このゲームの一つの特徴である領域の取得、奪取が勝利の条件の5割を占めるといっていいでしょう。(残り5割は敵を倒すこと。)
キャッスルゲージの下に小さく付いてるゲージが領域ゲージです。
左上にあるマップでオベリスクを中心に明るくなっている部分が確保した領域です
オベリスクや領域などについては「こちら」に詳しい解説が記してあるので熟読しておいて下さい。
1ドット差が付いていた場合、戦争が終わるまでに両軍同数のキルを稼いだとしても
この領域ダメージでおよそ0.2ゲージ差がつくので。その重要さはわかってもらえるでしょう。
逆に言ってしまえば2ドット差、3ドット差を相手につけることが出来れば
0.4ゲージ差、0.6ゲージ差と大幅なダメージ差をつけられます。
ならばどうすれば大幅な差が取れるか、という話になってきます。
これは「オベリスクを破壊する」「エクリプスを前線にを建てる」。これら二つが主な方法となるでしょう。
そして効率的な領域勝ち狙いをするならばでタイトル通り外周へ行くことが重要になってくるのですが
ここで内周側にあるオベでも折れるならばいいのでは無いか?と疑問に思う方がいるかもしれません。
ここは、これからお世話になるであろうオベリスクシミュレーターを使って簡単に図解していきたいと思います。
「こちら」をクリックし
Viewにある緑色した三角を押すことでスライドショーが見られるようになっています。
*内周と外周の補足説明
左上に表示されているマップに振ってある番号での区画を表していて
ABGH-1289が外周
CDEF-3456が内周
大よそはこう呼ばれています。マップが狭い場合はCF-36が外周と呼ばれることもあるので注意しましょう。
領域ダメージについてもっと詳しいことを知りたくなったときは「こちら」がとても判り易くまとめてくれているので良く目を通しておくと良いでしょう。
なお「こちら」ではここでは簡単にまとめてしまっている部分を網羅している1ページになってます。
脱初心者をしたい方はこちらのページを良く読んで下さい。
外周沿いは世界の壁(要するにマップの端)となりそれ以上のサイドアタックの為の回り込みが出来なくなります。
この最外周と呼ばれる所の攻防がその戦場でのキーポイントとなるでしょう。
この話は「戦争tips」の方でも行われているので、そちらを参照として欲しいのですが
念を押して知ってもらっておく必要がある程重要なことと心に刻んでください。
上記で話してきたことはある程度大まかな戦場での人数分配を書いてきました。
ここでは、実際に前線に立ったときの押し引きについての話をします。
前線ではタイトル通り人数はいつまでも同じ人数がいるわけではありません。
・味方or敵が死亡したとき
・味方or敵がそのラインから別のラインへ移動したとき
この二つによって前線の人数はリアルタイムで変わります。
タイトルに書いた「押し・引き・維持」は簡単な符号によって大まかに成り立ちます。
以下が判断する材料と、そのときの取る行動です
・押すとき
今いる前線の味方の人数>前線にいる敵の人数
・引くとき
前線にいる敵の人数>今いる前線の味方の人数
・維持するとき
前線にいる敵の人数=今いる前線の味方の人数
このようになっていますが、「大まか」を強調したのには理由があって
召喚や、職構成などによってもこの優劣は変わるからです。
例えば
「レイスはおよそ一体で歩兵5人分の仕事が出来る」
「人数は勝っているが、敵ウォリアーが多く味方スカウトが多いので状況的には劣勢に近い」
「人数は負けているが、味方ウォリアーが多く敵スカウトが多いので維持は出来る」
下二つは三すくみの話なのでウォーリアーをソーサラー、スカウトをウォーリアーと置き換えることで同様のことが言えます。
前線での味方と敵の人数把握を行うことはこのゲームで最も重要であり
初心者から上級者までがいつまでも課題とする一番必要なパラメータにはないスキルの一つです。
どれだけ一人の敵を倒すのが上手い人でも、どれだけ難しい攻撃を当てるのが上手い人でも
敵が多く、味方がいない時の無理な進軍は即死亡に繋がります。
ステップは画面からみて右か左にしか飛べません
これを逆手にとって
画面の左(右)方向が行きたい方向になるように回転させ左(右)ステップをすることで、結果自分が進みたい方向へのステップをすることが出来ます。
基本中の基本となるテクニックで、これを知っているのと知っていないのとでは
弾幕が厚い中での行動力が全く変わることになります。
なのでチュートリアルなどで自分が好きな方向にステップできるように慣れるよう多少練習しておきましょう。
いきなり初心者にエンチャントをすることを強要するのは忍びないけど有るのと無いとでは
子供と大人くらいの差がでてしまうので以下にエンチャの必要性を記し早期導入を考えてください。
初級スキル、ライトニング、ファイア(戦争では使用しない)、アイスボルトは消費PWが18です。
これに対し、PWの自然回復は16となっています。
もしPWを+2して18にすれば自然回復毎に初級魔法が撃てるようになります。
PWを+2上げるには方法が二つあり
ソーサラーの長所は
1.中火力・中距離スキルによるダメージ蓄積狙いを主とし、相手を瀕死に追い込み倒す。
2.凍結、鈍足、DoT(Damage of Time=継続ダメージ)による相手状態異常付与による相手への牽制
短所としては
1.一発一発のPW消費が大きい
2.全職業の中で一番防御力が低い
この長所短所はどのゲームでも同じでFEZにおいても相違はありません。
仕事としても
1.中距離から敵のHPをじわじわ削る
2.敵のスタン(後述)へと攻撃を合わせて敵の倒す
と遠距離アタッカー的な部分がとても強いです。
しかし他のゲームと大きく異なる点はタイトルの通り
味方の後方にいては仕事が100%こなせていることないならない事です。
このゲームは知っての通りHPを回復するスキルを持つ職業が存在しません。
回復はアイテムのリジェネレートと各種食料のみとなっています。
リジェネレートは徐々にしか回復できず、食料は即回復ですがコストを大量に消費してしまい
食料の大量使用は直ぐにコスト切れを起こしてしまいかねません。
ですので、戦士(この場合はウォーリアー)への集中攻撃をされた場合でも
僧侶となる職がいないため、一斉に回復魔法を唱えて戦士を回復させるという行為が不可能なので
戦士(ウォーリアー)だけでは前衛(最前線)を維持することはできないということです。
では、ソーサラーはどうすればいいのか?ということにになりますが簡単な事です。
ウォーリアーと同じ前衛となる位置に立つことです。
先程書いたとおり戦士への攻撃を集中攻撃をされた場合、戦士でもひとたまりもありませんが
ウォーリアーと同じ位置(=これをラインと呼び、以下はこの呼び方をします)に立つことにより
ウォーリアーへ集まるはずの攻撃を、こちらへある程度向けさせることが出来るようになります
これにより、分散された分だけ各キャラリジェネレートによる回復で総合的なダメージ減少を抑えられます。
それだけでなく
ウォーリアーと同じラインにいることにより攻撃対象との距離が近くなり、敵への早期対応が可能になります。
なのでウォーリアと同じライン、もしくは最低でも1,2キャラ後ろにいるように心がけましょう
そして、もし味方が凍結などで動けなくなったら
ソーサラーでも凍結した仲間の前にでてアイスボルトやアイスジャベリン、フリージングウェイブ、サンダーボルトなどで
凍結が解けるまで味方を助けるようにしなければならないことを忘れないようにしましょう
味方が死んでしまっては前線を維持する仲間が減り、ひいては
その味方へ分散されるはずだった攻撃がこちらへ飛んでくることになってしまうことを肝に銘じましょう。
片手(片手剣+盾もちのウォーリアー)がスタンバッシュ(「バコン」と独特な音がするのでこの音を耳に刻もう)が入ったのが聞こえたら
即反応するくらいのスピードで攻撃を撃てるようにしておこう。
その際、習得スキル中最大攻撃力のスキルでスタンしているキャラへ攻撃すること
これは
このゲームが「同時に入った攻撃は一番ダメージの低い攻撃が優先されて処理される」からで
もし、通常攻撃とヘルファイア(火サラの最大攻撃力のスキル)が同時に当たった場合
通常攻撃が優先されて処理されヘルファイアは当たらなかったと処理されてしまうからです
これを気をつけてスキルを選ぶと、火皿はヘルファイア。他の型ではライトニングスピア、ファイアランスを攻撃候補として選びましょう。
但し、両手ウォーリアはヘビースマッシュというヘルファイアと同等の威力を持つ攻撃持っているので
味方両手ウォーリアーが数人近づいていたら攻撃を見送りましょう。
こういった状況になったら「スタン中敵への敵フォロー潰し」をするようにしましょう。
敵フォロー潰しはスカウトさんの方が優秀ですがスカウトがフォローしきれない部分までフォロー出来るようになると貴方も脱初心者となるでしょう。
スタン以前にも、片手の動きをチェックして
片手がスタンを入れようとしているのが見えたら
PWを温存し、スタンへの攻撃を入れられるだけのPWを確保できるようになりましょう。
もし、敵が逃げてスタンが狙えるかどうか判らない状況だった場合
アイスジャベリンでの凍結、アイスボルトでの鈍足を狙い、味方スタン成功へのアシストを行いましょう。
よく初心者でありがちな悪い点として「PW回復の為の後方に下がってのお座り」があります。
PWは歩いていても自然に回復します。
つまり
「前線にいようが後方に下がろうが回復し続ける」
ということは念を押さずともわかるでしょうが改めてここで記しておきます。
「この後方に下がってPWを回復して前に出て魔法撃って下がるの繰り返し」は相手も行えば同様に前線の人数差は開きませんが
相手のソーサラーがずっと前線にい続ければ人数差が簡単に開き、他の味方達が維持している前線が容易に崩れてしまいます
では、どうすればいいかという話ですが
敵の攻撃を回避しながら前線にい続け、PW回復を待つことです;
難しそうですが、逆にこれを行える人数が増えるだけで敵からの攻撃はそこまで飛んでくることはなくなるでしょう
これは上でも話た通りなので詳しくはそちらをもう一度見返して下さい。
とは言うものの、歩きだけではPWの回復はあまりよくありません。
なので、以下のような便利なテクニックを使い、上手くPW回復をしつつ前線の層の厚さを出来る限り保つようにしましょう。
PWの回復は
「座っているとき」>「静止しているとき」>「歩いているとき」
この不等号の順番で回復間隔が速くなります。
ステップは、ステップから一歩も動かなければ「静止しているとき」と処理され
ステップ→(歩き移動を挟まずに)ステップ→×∞
これを繰り返した移動を行えば「静止しているとき」とみなされ。
歩いているときよりも回復間隔が早く、かつステップにより移動が可能となり
最前線での「効率的なPW回復」と「敵の攻撃回避」が行えます。
但し
ステップのみの移動だけでは相手にステップ硬直に攻撃を合わされてしまうので過信も禁物です
対策方法の例を少し挙げておきます
・敵が自分を注視しているとわかった場合は即座に中止し、歩きでの回避に変える
・ステップ後の方向を読まれないような角度へとステップする
これらが簡単な対応方法です。
知っているのと知っていないのでは攻撃の回転速度が全く変わるので
初めは慣れずとも少しずつ慣れ、うまく使いこなせるようになりましょう。
弾幕(アローレインやジャッジメントレイなどの高範囲スキル)が厚く
地形により左右への展開ができない密集した場所などでは普通に歩いての移動は絶望的です。
しかし、相手も密集しており条件はこちらとほぼ同じなので
一撃が大きいソーサラーはどうにかして敵密集地点へ攻撃を撃ち込みたいところ。
ここでその密集地帯限定の戦い方となる方法
「出来るだけダメージを抑えながら進み攻撃を撃つ方法」を記します。
方法は簡単でとてもシンプル。「ステップでこけながら前へ進む」只これだけです。
こけたあとの起き上がりは無敵時間が数瞬(1秒かその程度)あるので
前ステップ>こけ無敵>前ステップ
これの繰り返しで前線へ切り込むことが出来ます。
撃ち込める距離になったら各々の型の広範囲魔法となる
ブリザードカレス、ジャッジメントレイ、スパークフレアを撃ち込みましょう。
これを行うときの注意点として
往復分のHPをきちんと残しておくことです。
魔法を撃ち込んでも死んでしまっては相手へのHPダメージを与えた以上に
こちらへのキャッスルへのダメージが増えてしまい結果こちらの損失の方が大きくなってしまいます。
なので大よそな計算をするならば
弾幕となるアローレインやジャッジメントレイの一発のダメージは最大防御値同士での計算だとおよそ100〜120
HPフルからリジェネを使っていたとしても
1000÷120=8.3
不足の自体を含め余裕を見た場合、往復路含めてステップ六回分で戻ってくるようにしておくといいでしょう。
もし、同様な動きを行うソーサラーが増えれば、敵弾幕の密度が一時的に薄くなり前線を押し上げる突破口となりえます。
それが叶わなくともダメージ合戦を続け、削った量で敵コストへの打撃が変わり、後に崩せるかどうかが変わってきます。
スカウトは攻撃の回転率を上げる為に、リジェネレートとパワーポットの二つのアイテムを交互に使うことなります。
パワーポットとは文字通り数秒毎にパワーを回復するアイテムです。
しかしリジェネレートとの同時使用は出来ず、その効果は最後に使用した方の効果を上書きして発動されます。
始めのうちはリジェネレートとパワーポットを交互に使うことが難しいと思いますので
ポケットにリジェネレートとパワーポットを入れておくといいでしょう。
*注意
上記の上書き効果には一つ厄介なことがあり
ハイリジェネレート>パワーポットと使用してもパワーポットを上書き出来ず
ハイパワーポット>リジェネレートと使用してもリジェネレートを上書き出来ないということです。
ライト系列とリジェネパワポであればその上書きは可能ですが上記組み合わせだけは不可能なので忘れないようにしましょう。
このタイトルは情報系サイトでのインタビューで運営の人たちが良く言うコメントそのままを引用させてもらいました。これは
弓装備時は近距離の敵相手に対して全く対応できなく
短剣装備時は距離が離れた敵に対して全く対応できない
という両極端な武器特性から言われているものかと思われます。
スキルスタイルは各々自由にするのがいいと思うのですが
いきなり茨の道を進むよりはスタンダードなスキル取得で慣れてからの方がいいかと思いますので
「こちら」のスカウトのスキル振りについて考察したページから型を選ぶと良いでしょう。
弓スカウトの長所は
1.長距離射程を持つスキルが豊富
2.一発一発のPW消費が低い
欠点としては
1.一発一発の威力が低いスキルが多い
2.小回りが利く分味方との攻撃被りを起こし易い
弓スカウトの仕事は二つに大別できます。
1.ソーサラーの動きを封じること
2.敵密集地帯へと弾幕を張る
この二つが主な役割です。
スカウトはウォーリアーの次に堅く
見た目よりも自軍ライン前方から敵後方への攻撃をしなければならない事が多く味方後方支援というよりも
敵後方撹乱
と言った方が仕事としてわかり易いでしょう。
上記で書いた通り敵後方への攻撃をしなければならないことが必要な弓スカウトですが
では、どこへ行けばより後方への攻撃を可能に出来るか、ということがまず課題として挙げられます。
それがこのタイトルの「両翼」と呼ばれる場所です。
両翼と言うと何かかっこいいですが、ラインの両端を指すだけなので特別な場所でもないです。
ですがこの位置からの攻撃は以下のような理由がありとても重要です
・相手が前方向への注意しか払っていなければ相手にとっては左右回避をしていても
こちらから見れば上下移動をしているだけに見えるので攻撃を当てるのが容易
・もしこちらの方へ意識を向けることができれば中央ラインへの意識を薄れさせ
結果中央ラインが攻め易くなる。
このようにラインの両翼にスカウトが陣取ることによる効果は前線において、特にソーサラーが多い戦場の場合は絶大な効果を挙げられるでしょう。
しかし相手も同じように両翼にスカが集まって来ます、ここで両翼での戦いが始まります。
具体的には二つ
こちらがこのライン限定で人数勝ちしている場合
・ラインを押し上げ、相手にはこちらの中央への攻撃をさせず、こちらは相手の中央へ攻撃を行う。
これが出来ればベストですが
人数が同数、もしくは負け気味の場合
・維持、もしくは後退をするが、出来る限り相手の両翼ラインの敵の攻撃を妨害し、味方への損害を軽微にする。
ことです。
この辺りは基本事項で触れたことでもありましたが、押すべきときは押す
押し上げたときに有利になるなら出来る限り押し上げることは重要です。