一級建築士への建築アドバイス

建築の基本と留意点

  • ここでは基本的なことは知っているとして、それをどう戦争で生かすかを説明します。(基本事項については「初心者向け」の「建築」を参照)
    • 最初に忘れがちな点を確認しましょう。
  • 1:画面上で見えているマップの全範囲が支配領域の対象です。マップ内の侵入不可能な崖の向こう側など、「マップ内にあって、侵入できないけれどレーダー範囲に含まれる範囲」も領域に入れる事ができます。ただし、オベリスクをマップの座標A1(マップ北西の端)など隅に建てた場合にはマップ外の領域はカウントされません。支配領域はマップ上で少し明るくなっている範囲です。
  • 2:キープ/キャッスルの領域は支配領域にカウントされません。またアロータワー(AT)の領域もカウントされません。キープ/キャッスルおよびATの周りはレーダーによって明るくなっているだけなので、キープ/キャッスルの傍にオベを一つ建てるのを忘れずに。
  • 3:支配領域における敵城へのダメージは一定時間ごとにダメージが入ります。(スリップダメージではありません。スリップダメージとはHPが一桁からがーっと減っていく感じのものです。)オベを建てた場合、支配領域の発生から5分経てば±0位ではないかと考えられています。(勿論折られた時点でダメージは入りません)

オベリスク建築の基本的なコツ

  • 大切なのは、その建築物を建てる時期です。何のためにそこにオベリスクを建てるのか良く考えるのが大切です。
    • デスパイアを例に考えましょう。
&ref(): File not found: "mapB_desp.jpg" at page "image";デスパイアは初動が肝心です。ここでは一般的なG4かG5に敵キープが建ったと仮定しましょう。
まず防衛側で大切な一本目はC3にオベリスクを立てることです。以下C3、C4と続き相手より速ければそれだけ北の敵のATを立てにくくすることができます。
もし攻め側であればF5からD5C5とつなげ、敵のオベリスクがC5に建たないように妨害します。
攻め、守りどちらも領地を取るというほかに相手に領地を取らせない、相手の建築を妨害するという概念があります。
  • では、速く広く支配領域を拡大すればそれで良い、それだけでいいのでしょうか?
    • それは違います。デスパイアでの例は速く広く広げてしまって構わないという珍しい例です。
      なぜ広げてしまって構わないかというと、そこに乗り越えられない絶壁が存在するからです。
      普通の戦場の場合少々展開が遅れても極論、敵のオベを壊してしまえばいいということになりますが、デスパイアのC5のオベは壊しにくいのです。
      従って、一度建てられると取り返しがつきません。
  • では次にデスパイアの南部分を考えましょう。
&ref(): File not found: "mapB_desp.jpg" at page "image";防衛側のみで話を進めます。
まず大体建つのがE3、D4辺りでしょう。
ここから先のオベリスクの展開は実際の戦場により調節してください。
南が攻めていけそうならばF3からG2等にも展開するべきでしょう。留意することは巨人の砲撃は1マスの有効射程があるということです。
なるべくオベリスクは戦線から遠くなった時点で建築に入りましょう。間違っても戦線のど真ん中に立てないように。
そこから考えると建ててはいけないのはE4の崖↑等になります。また崖の上は所々登れるところが存在しますので建てる際は注意しましょう

まとめ。

  • オベは伸ばすときに、前線の状態を確認しましょう。
  • その前線が常にそのラインよりも上にあるべきと考えるなら伸ばすべきですが、たまたま押し込んでいる場合は立てないほうがいいでしょう。
  • 水辺にも建てられる位置があります、しっかり探しましょう。
  • もし建物が折られそうなら、叩かれる前に援軍を呼びましょう。

アロータワー建築の基本的なコツ

  • 基本的なコツは前線の後衛部分にかかるように建てることです。
  • また具体的な使用法を参照すれば、理由が明確になるかと思います。
    • これはあまり前過ぎると前線を押されたときにすぐに壊されるからですが、逆にココまで押せ!というときは、前線の最前列に建てたりします。
  • 二つ目の基本としては、巨人の砲撃で同時に砲撃されるところには立てないということです。
    • 範囲はジャッジやレインよりも大きいですので体感でこのくらいというのを身に着けてください。ちなみになぜかというと、一本一本砲撃させる方が時間がかかるからです。
    • 自分が巨人で砲撃するイメージが明確な人は立て方のイメージがわくと思いますが、そうでない方はこちらを参照してイメージを作ってください。
  • 追加知識になりますが、ATがあってもパニッシングストライクを決めることが出来ます。
    自分が○で対象が●だとします。
    この場合 AT ○→●でベクトルがそろっている場合敵に当たります。
    逆に   AT ●←○はほぼ確実に当たりません。
    ここでAT ○→● ATとするとどうなるでしょうか?これならパニはほぼ当たりませんね。

高度な建築法

次のオベリスク

領域が拮抗している状態での次のオベリスク(味方側のオベが折られそうな場合)

領域が拮抗している状態での次のオベリスク(相手側のオベが折れそうな場合)

犠牲AT

序盤で良くある建て方の一つ。(中盤、終盤に建てる場合もある)前線に着いたけど、
敵の数が多い。でも押し返したい。そんなときに敵集団の前やど真ん中にATを建てる場合がある。

その目的は敵攻撃のダメージ吸収と、敵の視界を塞ぐ事。自軍ATの隣で戦うと判ると
思うが、AT自体の当たり判定が大きい為ダメージを吸ってくれる事が多い。
ただし、範囲攻撃系のスキルは、ATと一緒にダメを貰うから注意。

建てれば当然折られると思うかも知れないが、実際の所最前線でATを殴ってる暇など
無い場合が多い。前線をある程度押した所で、後ろの邪魔なATを片付ける程度だろう。
また最前線にATを建てる事で、混乱に乗じてのパニを防ぐ事も出来る。


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Last-modified: 2007-01-30 (火) 15:43:40 (6296d)